超簡単!洒落て見えるDIY棚作り!3 012
グリーンチャンネルが無料放送してるので最近の週末は競馬しかやってないです。近所の府中開催なのに家で競馬見るのはなんとも不思議です。
が、便利ですねぇ・・・
こん○○は。腐ったあんぱんです。
気を取り直して、簡単!オサレ!な棚作り。
前回までの流れはマガジンにしてありますのでそちらもご覧になってください。
今回から本格的に設計をするイロハを書いていきます。
設計とか小難しいイメージですが、実際やることは長さを測ってメモするだけです。
§平面で考えてOK!SPFの棚
DIYを考えると最初に出てくるのが設計ってどうやるの?ってところだと思います。実際自分もそうでした。
でも大丈夫!SPFを使う理由はここにもあるんです!
前回の記事でも触れましたが、SPF(ワンバイ材とかツーバイ材)の板は厚さ、幅が決まった規格で売られています。
したがって 使う板材=棚の幅 となるので縦横のサイズ感だけを考えればOK。
手書きで簡単な平面図が書ければ大丈夫です。
それでは順を追って説明していきます。
1、棚を設置する場所を決める
これが決まっていないと話が進みません。どこに置くか部屋を見渡しましょう。棚を作りたいって思ってる時点で場所は決まっていることが多いでしょうけども・・・
今回作る棚は縦と横という簡単な構造の形ですので、部屋のどこに四角のものをを置くか?って考えれば簡単です。
今回はここに棚を置くと仮定します。
サイズは
横
窓から壁まで
高さ
窓と同じ高さ
としましょう。
2、設置箇所の測量
場所とおおよそのサイズ感が決まったら設置個所のサイズを実測しておきます。
その場所に置ける棚の最大サイズ(縦、横、奥行き)を計測して、紙に形を書いて寸法をメモしておきましょう。
これは私がいつも使っているバインダーとペンです。
紙はいろんな裏紙で十分です。
消せるボールペンで有名なフリクションボールがオススメです。ペンを持ち替えずさっと消せて、濃い色で書けるのでメモには最適です。
書き味も良いです。
横
縦
奥行
簡単にメモします。
これが棚の最大値となります。これを超えないように気をつけます。
ちょっとでもオーバーすると入らなくなるのでサイズはなるべくミリ単位で計測して、各寸法の1センチ前後小さめに設計するほうが無難です。
また、近くに扉があったりする場合や通路などの動線を支障しないか注意が必要です。実際にメジャーを当てて色んな場所で確認しましょう。
3、画に書いてみる
実測した値で図面を書きましょう。
棚の形は最もシンプルなこれが良いと思います。
これが一番作りやすいです。
(写真の物は一番下段を張り出しています)
材料の寸法も二種類ですし、組み立ても簡単です。
この形をベースに測ったサイズを入れて図にしてみましょう。
平面図で十分です。
線が曲がってるとか寸歩とサイズ感が違うとか気にしちゃいけません。
書き出しておくということが重要です。
縦のパーツで横のパーツを挟む感じで考えましょう。
ちなみに建築用語で柱勝ち(梁負け)というみたいです。
今回は周りに支障物がないので計測した最大値で設計しました。
4、使う木材
棚の幅、今回はSPF材のワンバイ材、ツーバイ材を使うので使う木材の幅によって決まります。
ここで使う木材について詳しい話をしておきます。
ワンバイ材は 厚さ1インチ×幅
ツーバイ材は 厚さ2インチ×幅
です。
1インチはおおよそ19ミリ、2インチは38ミリ
良くお店で見かけるサイズは
ワンバイ材
1×2(19×38ミリ)×長さ
1×4(19×89ミリ)×長さ
1×6(19×140ミリ)×長さ
1×8(19×184ミリ)×長さ
1×10(19×235ミリ)×長さ
ツーバイ材
2×4(38×89ミリ)×長さ
2×6(38×140ミリ)×長さ
2×8(38×184ミリ)×長さ
2×10(38×235ミリ)×長さ
2×12(38×286ミリ)×長さ
あたりがよく見かけるものですかね?長さはお店によってまちまちだとは思いますが、私の住んでいる近所のホームセンターは最大3メートルくらいまであります。
最初はツーバイ材のほうがネジを打ちやすく扱いやすいです。
次回へ続く→板材の選定と段数の決定
とりあえず長くなるので今回はここまでにします。
次回は板材の選定と段数の決定はどうするか?というところから書いていこうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
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