超簡単!洒落て見えるDIY棚作り!5 016
こん〇〇は。あんぱんです。
旅行もプロ野球もF1も未だに再開の見込みが立たずの2020
良くも悪くも歴史の区切りであることは間違いないですね。しかしさびしい。
そんなこんなで家の中で猫の写真ばっかり撮ってます。
・・・こいつは最近、障子は通り抜けできるということを覚えたようです。
下から入って上から出る。楽しいんでしょうね・・・もう びりびり。
何食わぬ顔のじゃじゃ。
にゃんにゃんだ?
(何なんだ?)
じっと見ていると何か察したようです。
しっぽ下がりまくり。
まさに尻尾を巻いて逃げるやつ。
さて、前置き長くなりましたが、棚を作るシリーズ5回目の記事となります!
ここまでの記事で設計の流れを書いてきました。
今回からそのプランを実行する組み立ての段階に入ります。
それでは組み立ての工程を書いていきます!
§まずは材料を購入!ホームセンターを探検しよう
このご時世、ホームセンターの探検はできませんね。
できるだけネットで買いましょう。
しかしホームセンターは妄想の宝庫です。
工具や金物見てるだけで楽しくないですか?
え?楽しくない?
ここで買うべき材料をリストアップしておきます。
1 木材
2 ネジ
3 塗料
4 はけ
5 木工用ボンド
こんなもんです。
工具類が無い方は
6 電動ドリル
6-1 ネジのビット
6-2 穴あけ用のビット
7 尺金(L字のものさし)
8 鉛筆
とりあえずこれで事足ります。
電動ドリルについては後で詳しく説明しますが、中古で十分です。
買ったはいいけど一回だけで飽きちゃったらもったいないです。
今はレンタルもあるみたいですので、有効に活用しましょう。
では項目ごとに説明していきましょう。
1、木材
1-1
木材の切り出し寸法を把握しておこう。
購入する木材について今回はSPFのツーバイ材を使うことにしてますが、お店によって販売している長さが違ったりすることがあるので、購入する予定のお店にどの長さのものがあるのかを調べておきましょう。
私の家の近所のホームセンターでは2×6材は
910
1820
2420
3030
3640
(ミリ)
の長さのものが売られていました。
今回の棚に必要な部材は
1862ミリが2本
714ミリが8本
なので
となります。
これが切り出し寸法です。
どの板材からどの寸法の板を何枚切り出すか という図になります。
これが無いと注文の際に四苦八苦すること間違いなしです。
図にしておくことでわかりやすく、漏れがありません。
ここで気を付けなければならないのはカットする際に刃の厚さを考慮しなければならないことです。
お店によって違うとは思いますが2~3ミリはあると思います。
ネットで注文する際は大丈夫ですが、ホームセンターなどではこの切り出し寸法を自分で記入するので注意が必要です。
木材を注文するのに書いておいたほうが良いのは
平面図
切り出し寸法表
この二点です。
1-2
部材カットはお店に任せよう
木材は購入するお店でカットまでしてもらいましょう。ここが重要なポイントです。
材料カットには工具と精度が求められ、出来栄えに大きく影響します。
切り口が歪んでいたり、寸法が違っていたりするとそれだけで傾いた棚になってしまいます。
そういった技術を要するポイントはお店に任せて精度をあげ、時間も短縮したほうが手っ取り早いです。
私は最初、粋がってジグソーを購入して板材を自分で切りましたが、まぁ真っすぐに切れない(笑)
挙句、断面が3次元的に歪んでしまうのです。
真っすぐ切るには丸鋸が必要ですが、丸鋸を使うにもある程度の経験と場所が必要です。最初は切ってもらったほうが無難です。
ですのでカットまで請け負ってくれるお店を探しましょう。
また、SPF材は曲がりやねじれが大きく個体差が大きい木材のため、なるべく曲がりや節の無いものを選びましょう。
ですが節や曲がり、木目は”味”ともなります。どの木材を選ぶか?この辺りはセンスですね。
ミクロン単位で精度にこだわるぜ!という方はパイン集合材などの加工木材を選んだほうが賢明です。
今回はここまでにします。
次回はネジについて。
ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
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