未経験から医療分野へのチャレンジ!異色のキャリアをインタビューしました!
こんにちは。
アガサ株式会社、人事の松岡です。
社員インタビュー企画第二弾!
今回はフィールドセールスとして活躍する有本さんです。
医療とは縁がなかったこれまでのキャリアから、なぜアガサへ入社を決めたのか、現在のお仕事など、幅広く伺いました!
ー本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが、アガサに入社したきっかけはなんでしたか?
有本:業務内容や私の家族のことが入社のきっかけになっています。
これまでの経験から、大手企業よりもベンチャー企業が向いていると感じていて、且つ自社プロダクトで開発から運用まで行っている企業が希望だったのでアガサはピッタリでした。
また、母が難病指定の病を患っており、現在も薬により症状を抑えて生活をしています。現状は、根本的な治療薬はありませんが、私自身がセールスとしてAgathaというサービスを広めることで、”新薬の開発の一助となれるのでは”と感じたことも大きな要因でした。
数社から内定が出ていましたが、最終的な決め手となったのは、最終面接の際の出来事です。
面接前にエレベーターで鎌倉(弊社代表)と偶然一緒になり、こちらから声をかけました。
私はインタビュー記事などでお写真を拝見していたのですが、鎌倉はすぐに「今日最終面接の有本さんね!」と気づいてくれて。そこで「ご縁だ」と感じ、最後の一押しとなりました。
ーそんな出来事があったんですね!
アガサへ入社する前はどのようなキャリアを歩んでこられたのでしょうか。
有本:1社目では、小学校の給食を作る仕事に就き、3年間勤務しました。
20代の職員が4名もいる珍しい学校でしたが、きちんとメイクをしているのは私だけだったので、生徒からは人気がありました(笑)。
やりがいはあったものの、肉体労働がメインだったこともあり、オフィスワークにチャレンジしようと転職を決意。
学生時代に全商ビジネス文書実務検定1級の資格を取得していたため、そのスキルも活かしたいと考えました。
そこで、2社目は未経験でもITにチャレンジができることが決め手となり、SES企業へ転職し、客先常駐としてITベンダー企業へ配属されました。
当初はインサイドセールス担当として配属されましたが、のちにマーケティング、フィールドセールス領域の業務にも携わらせていただきました。
未経験にも関わらず、一通りの業務を経験でき、本当に感謝しています。
その後、常駐先からお声がけいただき転職。勤務先は変わりませんでしたが、グループ会社の所属となり、トータルで約2年間勤務しました。
ある時新商材のプロジェクトメンバーに抜擢された事を機に、フィールドセールスへコンバートする事になり、ウェビナーを企画し、アポイントをとって提案、RFP(提案依頼書)を受領して親会社の社員さんへ引き渡すという業務も行うようになりました。多くの経験を積むことはできましたが、クロージングまで担当したいという想いが強くなり、そこが叶えられる企業への転職活動を開始しました。
ー現在はどのような業務を担当されていますか?
有本:担当業務は、営業活動全般です。デモンストレーションを含む提案活動や、見積もり・契約書の作成、ウェビナーの企画・準備・当日の運営を行っています。
特に資料作成を得意としているので、日々様々な資料を作成しています。
また、同じフィールドセールス内でも、例えば大学病院向けと企業の工場向けでは、ニーズも異なるため領域ごとに3つの部門に分かれて業務を行っています。
主に私が担当しているのは、製薬企業と医療機器メーカーの品質保証部門・安全管理部門等が中心で、お客様にはウェビナーや資料請求を通じてサービスを知っていただいたり、コンタクトを取らせていただく事が多いです。
同時に何十案件も抱えていますが、受注角度が高く、活発に動いているのは常時5案件ほどです。時期により、手が空く時間もあるので繁忙期にできない業務をあらかじめ対応しておくなど、工夫をしています。
ー入社後、どのように知識をつけていきましたか?
有本:前職で、システム販売をしていたことは今の業務と共通していましたが、医療分野の知識は0でした。まずは知識をつけるために先輩社員から教えてもらったおすすめの本を読むこと、ウェビナーで講師としてご登壇いただく先生方からご教授いただくことで理解を深めていきました。
また、有り難いことにお客様から教えていただくことも多く、日々知識の習得を行っています。
業務については、グループリーダーの商談に同席をすることから始め、全体の流れを理解した後、実際に提案資料を使用し説明できるようになりました。その後、製品のデモンストレーションや提案資料作成も担当するようになり、入社後半年も経たないうちに1人で商談対応をこなすことができるようになりました。
グループリーダーには、いつも優しくご指導いただいています!
ーアガサで一番のやりがいを教えてください!
有本:入社後からトライ&エラーを繰り返しながら業務を行うことで、自身の営業スタイルを確立できたことはやりがいに繋がっています。
自分の営業スタイルを確立するため、お客様に知識や接し方を教えていただく場面も多く、その中から自身に向いている方法を模索し身に付けられたと感じています。
私の営業スタイルは、「お客様目線で考えることを忘れない」。
常にアガサのファンになっていただくことを追求したスタイルを目指しています。
ーでは反対に、苦労したことはどんなことですか?
有本:日々、様々なことに苦労していますが(笑)。
そうですね、以前お客様からご指摘をいただいたことがあり、自身では対応ができないことだったため、何日か落ち込んでしまいました。
ただ、グループリーダーからアドバイスをいただいたり、持ち前の負けず嫌いの性格が原動力となり解決に繋げることができ、現在では、頻繁にやりとりをさせていただくお客様の一人となっています。
ー今後、アガサではどのようなキャリアプランを描かれていますか?
有本:前職では、キャリアプランを考え直した時に、転職を決意したのですが、より具体的なプランについては今後じっくりと考えていきたいと思っています。
アガサは、経験豊富なメンバーばかりなので、マネジメントというより、まずは、メンバーの最前線として活躍し、自身の成長が会社の成長に繋がるようにしていきたいと考えています。
アガサにはバックグラウンドも様々で、多様な経験を持ち、さらに、グローバルな知識を備えているメンバーが多い印象です。
もちろん現場では、ベンチャー気質な面もありますが、スタートアップだけど穏やかな雰囲気もあり、また、家庭を持ったメンバーが多いので、メリハリをつけて働くことが可能です。
私自身も働きやすい環境だと思っているので、そこも含め今後のアガサでのキャリアプランを描いていきたいです。
ーそれでは最後に、アガサに興味を持っていただいた方にメッセージをお願いします!
有本:フルリモート勤務ということもあり、あらゆる面で柔軟に対応できる環境であると言えます。
もちろん、その分自走していかないといけない場面も多々あるので、業務遂行能力を活かし、自己マネジメント能力を磨いていきたい方にはピッタリです!
ありがとうございました!
インタビューを通し、有本さんの能力の高さや、お客様に愛される担当者なんだな、ということを改めて感じることができました。
アガサの成長を牽引していく有本さんが、引き続き活躍されることを楽しみにしています!
弊社ではフィールドセールスを大募集しております。
まずは話を聞いてみたい、という方も大歓迎ですので、【こちら】よりご応募ください。