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IPO支援情報

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IPOに関する最新情報やセミナー情報を紹介しています。
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#経営者

【上場前に留意すべき事柄】~資本政策とは~

資本政策とは 株式上場準備における資本政策とは、1. 資金調達 2. 株主利益の適正な実現 3…

コーポレート・ガバナンスを充実させる

上場申請する会社は、取締役、取締役会、監査役、監査役会、委員会といった機関が、その職務の…

関係会社・関連当事者その他特定の者との取引等を整備する

上場申請会社が行う、申請会社の関係会社や関連当事者その他の者との取引などは上場審査の対象…

内部監査制度を実施する

社内諸規定に内実を伴わせるための方法が内部監査制度です。内部監査とは、社内の専任部門が定…

【IPO支援情報】社内規程等を整える

内部牽制組織の確立や会計開示制度の整備の結果はマニュアルなどで文書化され、さらに最低1年…

【IPO支援情報】株式事務の取り扱い

株式事務は、株式上場後に発行会社に代わって、株式事務代行機関が代行します。加えて2009年1…

【IPO支援情報】決算開示体制を整える

東証に上場するためには、上場会社監査事務所による2年分の監査が求められます。申請書類としては、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成された最近5年間の財務諸表も必要です。 予算に関しては、内部統制が確立された組織で積上げ方式により作成されることが求められます。また、十分に予実差異分析がなされた財務諸表を株主に適時開示(タイムリー・ディスクロージャー)することが可能な体制整備も求められます。 さらに、棚卸資産や有価証券の評価方法といった会計処理、製造業の場合は原

【IPO支援情報】予算の編成と統制を行う

業界の環境は常に変化しているため、ほとんどの会社が以前に立てた利益計画を修正せざるを得な…

【IPO支援情報】内部けん制機能を確立する

内部けん制とは、会社や組織の内部で不正や誤りを発見し、防止するための仕組みのことです。 …

【IPO支援情報】経営管理体制を整える

経営管理体制は、申請日の直前事業年度から少なくとも1年前までに整えておき、1年間の運用実績…

【会計士が解説!】上場までの流れ

経営者は、株式上場の意思決定の後、上場する市場を選択します。この際には、上場する証券取引…

【IPO支援情報】 上場審査の進行

上場に至るまでの審査には、主幹事証券会社による引受審査と証券取引所による審査があります。…

【IPO支援情報】上場会社の企業行動規範

それぞれの証券取引所では、証券取引所が求める上場会社のあるべき姿を定めた「企業行動規範」…

【IPO支援情報】上場する際に留意すべき点

株式を上場すると、企業としての業務や遵守すべき法令の拡大、株式の買い占め、乗っ取りの可能性など、上場前とは異なるリスクや負担が増加します。 企業内容の開示義務 上場会社には、決算発表、有価証券報告書、四半期報告書などの企業内容をタイムリーに開示(ディスクロージャー)することや、内部統制の充実が求められます。 事務量の増大 ディスクロージャーに伴う経理事務、株式事務、株主総会の運営など、事務量が増大します。 株式の買占めや乗っ取りなどの可能性 株式が市場へ流通すると