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ブランディング班に携わっている細川びくとると申します。

本noteをご覧愛読の皆さんはじめまして!この度SingaLifeさん、むつ市さん合同のインターンシップに参加させていただいております細川びくとると申します。今回はざっと僕自身の自己紹介と本インターンシップに応募した経緯についてお話ししていきたいと思います。 

自己紹介 

皆さん改めましてこんにちは!細川未久征です。突然ですが、クイズです!僕はとある国とのミックスなのですが、果たしてどこの国とのハーフでしょうか? 
 
答えは…世界一美女が多く、社会福祉国家で有名な「スウェーデン」です。あくまでも僕の勝手な憶測ですが、この青森県でスウェーデンとのハーフは僕一人だけだと思います。 

僕の父親がスウェーデンのヨーテボリ(ボルボの本社があるところ)出身、母親が青森県浪岡町出身です。僕自身はほぼずっと日本で育ってきました。小学校、中学校、高校、大学とずっと青森で過ごしてきました。私の自己紹介として手短に使用言語、趣味の2点でお話しさせていただきます。 

使用言語はスウェーデン語、英語、そして日本語

スウェーデン語は日常会話レベルで話すことができます。理由はすごくシンプルです。父親のスウェーデン語教育、めちゃめちゃ本を読まされ、スウェーデン語で話すよう強制された結果、スウェーデンの人と物おじせず意思疎通をすることができるようになりました。

二つ目の英語ですが、私は従来の日本人と同様に中学校の時から本格的に英語を習いはじめました。しかし、英語習得に費やした時間は他の学生比べものにならないほど多く、厳しいものでした。中学校はともかく、高校の頃は毎週、英語の本を読まされ、その内容を英語でプレゼン、最終的には150ワード以上の英作文に落とし込むというスパルタ教育を幾度となく受けてきました。加えて高校の頃の修学旅行ではニュージーランドに行き、2週間ホームステイしました。ニュージーランド英語特有の訛りに最初はかなり苦戦しましたが、帰国後にはリスニング能力が飛躍的に進歩していました。その後、すぐに実用英語技能検定を受験し見事準一級を獲得することができました。現在は1級取得に向けて勉学に励んでおります。

趣味は旅行と多岐にわたる運動!

 旅行は私自身の生きがいです。今まで訪れた国は日本、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、イギリス、フランス、オランダ、ニュージーランド、オーストラリア、そして夏にこのプロジェクトで訪問予定のシンガポールも含めると合計10カ国です。外の世界の文化、習慣、言語に直接触れることで自分自身の凝り固まった価値観や考えをほぐす作用を受ける感覚になり、心も体もリフレッシュできます。 

運動はバレーボール、スキー、ゴルフ、弓道、躰道など多岐にわたります。その中でも躰道は琉球空手から派生し、バク転やバク宙などの3次元的な要素を含む画期的な武道です。私は今年でこの「躰道」を初めて満15年目となります。そのほかにもバレーボールやスキーゴルフなど季節に応じて種目を変えて体を動かしています。 

外国人の方に青森県ならではの文化、祭り、四季折々の食産物を発信したい

私がこのインターンシップに参加した理由は「青森の伝統文化と溢れる自然をもっとたくさんの外国人に知ってもらいたい。そしてより多様かつ国際色豊かな地域にしたいと思った」からです。

私がこの思いを持ったのは高校時代の経験がきっかけでした。私は高校ではグローバル人材を育成する「国際教養コース」に所属し、人口減少によって地域コミュニティー存続の危機に直面していることや農業の担い手不足が深刻化してることを学習しました。

一方で課外授業では地域の外国人と一緒に田植え等の農家体験を行いました。当時、私は通訳として田植えのやり方や青森の農業状況を外国人の方にサポートしていました。その際、一人の中国人の方が日本の農業について強い関心を抱いており、彼に農家のやりがいや農業の奥深さを英語で伝えたところすごく満足そうに喜んでくれました。この経験から私は、持ち前の語学力を活用して、外国人の方に青森県ならではの文化、祭り、四季折々の食産物を発信したいと思うようになりました。

この思いを胸に、大学では語学力強化のため英語学やフランス語などの語学科目を数多く受講したり、統計学を履修しています。その中で、外国人が青森を訪れるのはねぶたの時期の夏でもなく桜の時期の春でもなく、紅葉の綺麗な秋であることを知り、衝撃を受けました。このことから私は将来、外国人の行動経路やニーズを戦略的に把握してインバウンを拡大させ、語学力を活用した通訳や観光促進事業携わることで地域の活性化とグローバル化に手助けしたいと考えるようになりました。

国にルーツを持つ子供たちが「ありのままの自分」を表現できる社会を目指して

この夢を実現するためにはAomori Global Advace Projectに参加することが必要であると考えています。私は、人口減少が著しく増加する青森県において、外国人のインバウンドや定住人口増加は、青森市民が”異なる文化に対して寛容’で、”あらゆる価値観や多様性を尊重する社会”を構築する上で非常に重要な役割を果たすと考えています。

そうすることにより、外国にルーツを持つ子供たちが、私が経験したようなつらい経験をすることなく、ためらいなく「ありのままの自分」を表現できる平和的な国際社会を構築できると私は信じています。

私はAGAPのインターンで他の学生方と切磋琢磨しながら、地域活性化とグローバル化の国際都市としての青森県陸奥下北地方における将来の「あり方」を考えていきたいと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。 
 


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