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信用2.0 堀江貴文さん を読んで 

堀江貴文さんの信用2.0を読んで 堀江さんの新刊が出たので、
すぐにAmazonで購入したものの少し読み始めるのに時間がかかってしまった。
読み始めれば本当にわかり易く
実例を挙げて 信用1.0と信用2.0の違いについて
説明をしてくれていた。
購入して全く損はない作品です。

先日、このようなことがありました。
ある業者と打ち合わせをしていたとき、
その人は
「この事業を考えたのは『〇〇〇』(大手広告代理店名)に在籍していたときに思いついて仲間と事業を立ち上げた」
とのことでした。

多分この本を読むまでは、 この『〇〇〇』のネームバリューに 「おお」と思っていたでしょう。
しかし、それは信用1.0であって、
その人を形作るものではないと思ったので、
その人がこの事業に対して
どのくらい真剣なのかを知りたくなった。
企業名を信じるのではなく、
逆にその人のことを知りたくなることが本書を読んで私が変わったことだ。

話を続けるうちに
その人はその事業とは畑違いながらも、
その世界に違和感を感じて、
何か一石を投じれないかと 立ち上がったことがわかった。

私は正直にその考えを応援したいと思ったので、
その事業を進めることに協力することで話がまとまった。
結果として話は同じ方向に行ったけれども
心持ちが違った。

盲信ではない信用がそこにあったのだと自分では思っている。

中学校の図書館に並べたい 若い世代に読んで欲しい本がまたひとつ増えた。


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