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ASL アメリカ英語手話の文法がわからない。


ハロー皆さん。

お元気ですか。

久々の手話トピックです。

私が書いた、今までの手話トピックはこちらに。
手話の可能性は無限大で、特訓です。

私の先生はこちらのTeacher Ivyです。
歌がうまいし、教えるのも上手です:)


今月の歌。

今回は、きらきら星のASLバージョンをTeacher IVYと一緒にやりました。

手話はいろんな表現方法があるので、Teacher Ivyが教えてくれたものに一番近いやつを選びました。
Diamond とAbove とtwinkleの表現方法が違いました。
英語のきらきら星の歌詞をみたことなかったので、それも勉強になりました。
でも、これみたら、みなさんもできるようになります。

ぜひ試してみてください:)

気づいたらレベルアップしてる。

前々回から、ASLの単語を覚えるのと一緒に、例文を作ってみる練習が始まりました。

これが難しい・・・。

①先生に単語を教えてもらう(その前にイメージで表現してみることも)
②自分で英語の例文を作る
③英語文章のままで手話をする
④ASLの文法に沿った文章に並び替える
⑤ASL文章で手話をする

②と③のセクション

まず、英語で文章を作るのが難しい。とても英語の練習になります。
文章を作ると、絶対に今まで表現したことのない単語を使うことになります
だから、先生に教えてもらった単語の他にもいっぺんに新しい手話を表現する経験ができます。

④のセクション

これが最大の難関。
英語の文章と同じようにSVO/ SVCとかで表現するのかと思いきや全然違う!
日本語のような、はたまたフランス語のような文章構造・・・。

基本構造は、こちらのHPでの日本語手話の文法の場合を解説してくれていたので、自分のメモのためにも、はりつけておきます。

英語はこちらが、わかりやすいような、わかりにくいような。

日本語の文章を探したけど、見つからなかった。
頑張って、私が日本語で説明できるくらい理解出来たらまとめます。

でも本があったのでシェアします。

Amazon の買い物ボックスにいれました。買いました。
(届いて使ってみたらまたレポートします)

「どれが動詞?」って聞かれて、英語の文章上の動詞を答えると、「それじゃない」と言われることがあったり。

頭を悩ませています・・・。

今は、感情”Emotion”のトピックを扱っています。

だからこれらのEmotionの単語を使ってASL文章を作っています。

単語の復習は、前の記事でも紹介した、YoutubeだったりASL辞書が便利。

修飾語は後ろに引っ付いてくる

例文①:They are very patient (彼らはとても忍耐強い)

これをASLの単語に分解して並び替えると、
They +  Patient +  very  (彼ら 忍耐強い、とても)

This accident も 手話で表現するときは accident +  this と語順が入れ替わります。

long distance も distance +  Long と順番が入れ替わります。

フランス語とちょっと近いのかな?

② S+O+V か O+S+V 日本語と同じ?

例文② I trust you  ( 私は貴方を信じている)
ASL表現語順:Me + you + trust  ( 私、あなた、信じる)

例文③ I feel very silly (私はとてもばかばかしく感じる)
ASL表現語順:Silly + very + me +feel  (ばかばかしい、とても、私、感じる)

例文④ This hotel makes me dissapointed.
    (このホテルは私をがっかりさせた)
ASL表現語順:hotel + this + me +dissapoint 
    (ホテル、これ、私、がっかり)

そう、日本語で話す語順と、何ら変わらない。

だからアメリカ手話をしながら、口は日本語話しちゃうケースもあるみたい。笑
そんな体験談をブログに載せている方がいました。

※両文章とも主語は ”I”ですが、文章中で表現をするときは、”me"の手話を使うそうです。

③ be 動詞も、現在進行形も、受け身も飛ばされる

例文④ he is suffering from sick  (彼は病気に苦しんでいる)
ASL表現語順:him/ he  + sick + suffer (彼、病気、苦しむ)

例文⑤ She is dignified guest (彼女はゲストを権威づける)
ASL表現語順:her/ she + guest + dignify  (彼女、ゲスト、権威づける)

例文①もそうでしたが、Be動詞が手話表現の中にありません。

④文章が長くなると全然わからなくなった。

例文⑥ Going to office makes me frustrated 
   (オフィスに行くことは私を不安にさせる)
ASL表現語順:Frustrate + me + feel +office + go
   (不安、私、感じる、オフィス、行く)

日本語だったら、「オフィスに行くことに私は不安を感じる」だし、私の中ではGoing to officeが主語なのだけれど、先生の文章だと、”me"が主語になっている??
それとも、"go"が最終的に動詞になってる?
動詞①とか②とかあるのかな・・・。

例文⑦ I felt tired because I walked long distance
     (私は長い距離を歩いたから疲れた。)
ASL表現語順:past distance + long + walk + tired + me +feel 
     (過去、距離、長い、歩く、疲れる、私、感じる)
  もしくは、Past + distance + long + me +walk + tired + feel
    
(過去、距離、長い、私、歩く、疲れる、感じる)

because 抜きで表現しちゃうから、こうなるらしい。

※手話は、過去、現在、未来、の時制の変化はないから、後付けで時制をつけるそうだ。

例文⑧ I become sad when I forget sentence.
     (文章を忘れるとき、悲しくなる)
ASL表現語順:sentence + me +forgot + sad + become  
    (文章、私、忘れる、悲しい、なる)

いよいよこれは、英語だけで考えていると、全然わからなかった。
さっきのBecauseと同じで、Whenも飛ばされた。

⑤日本語でまとめたら、すこしわかるようになった。

英語でASL(アメリカ手話)を学んでいるので、学んでいる間は 英語話す時の脳みそモード。
だから、さっぱりわからない・・・となっていたけど、日本語にいざ置き換えると、普通に日本語話すみたいな語順になっていたことに気づく。

でも、日本語→簡単な日本語に直す必要がありますね~。

ASL学習者の皆さん、間違っていたら教えてください!

私が例文を考えて、ASL表現語順にチャレンジして、Teacher Ivyに直してもらった例文を載せていますが、もしかしたら私の理解が間違っているかもしれません。

間違っていたら、もしくはもっとわかりやすい理解方法があったら教えてくださいTT

手話が、理解が、すりぬけていく~~

もっかい宣伝しておこう。

ケニア人のNickさんと結婚されてケニアにずっと住んでいる由佳さん。
アフリカ在住の大先輩です。

とてもエネルギッシュで自然体な由佳さん。
子どもさんたちも、自由に才能を伸ばしていて、楽器ももちろん、英語、スワヒリ語、日本語、いろんな言語もお手の物。

会いに行ってきました:)

Teacher Ivy素敵な人材です。



楽しんで、頑張ります:)



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