アフリカ住み込み暮らし

アフリカのタンザニアで、スワヒリ語が全く話せない状態から現地の家に住み込み、半年以上調…

アフリカ住み込み暮らし

アフリカのタンザニアで、スワヒリ語が全く話せない状態から現地の家に住み込み、半年以上調査をしている20代女子学生2人((ひぃ)と(さぁ))による生活記。現地の家族と一緒に暮らすからこそ知ったこと、感じたこと、面白かったことを自由気ままに。リアルな日常を。

最近の記事

食糧不足だけど、食べものの好き嫌いはするんかい

こんにちは。さぁです。 今回はわたしの調査地の村の食事事情についてツッコミを交えつつ、お話したいと思います。 初のアフリカ滞在地が最底辺の村 2022年の夏、わたしはタンザニアのとある村にいました。 村までわたしを連れてきてくれた日本人の先輩は村をひとことで紹介してくれました。 「ここはチーニ・カビサ(Chini kabisa)な村だ。」 チーニ・カビサ(Chini kabisa)とはスワヒリ語で「最底辺」を意味します。 わたしはこれからその村に半年以上暮らす予定だった

    • 現地に溶け込んだからこそ伝えられることがある

      この投稿では、自己紹介の延長として、 これからnoteで何を発信していくのか?その想い?について 少しお話できればなーーーっと思ってます。 1.なんでnoteを始めたの?旅行でもなく、一人暮らしでもなく、一緒に地域の人びとと暮らす私たち 私たちはタンザニアに旅行をしに来たわけでもありません。 どこかの職員になって、タンザニアで働いているわけでもありません。 ただの一学生として、調査として、タンザニア人の生活を深く知るためにタンザニアに滞在しています。 だからこそ、現地で

      • かる~く自己紹介

        何をしてる人たち? はじめまして。ひぃと申します。 これから少しずつ、友達のさぁと一緒にアフリカ、その中でもタンザニアでのリアルな生活を発信できればなぁと思ってます。  現在は2人とも日本の大学院生で、タンザニアを調査地として、日本とタンザニアを行き来しながら過ごしています。 私もさぁも、文化人類学・生態人類学的な分野で各々別々の研究をしており、新型コロナウイルスが落ち着いた一昨年からタンザニアで調査を始め、今までに計約10か月ほど滞在しました。 私は学部時代に2週間

      食糧不足だけど、食べものの好き嫌いはするんかい