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かる~く自己紹介

何をしてる人たち?

はじめまして。ひぃと申します。
これから少しずつ、友達のさぁと一緒にアフリカ、その中でもタンザニアでのリアルな生活を発信できればなぁと思ってます。

 現在は2人とも日本の大学院生で、タンザニアを調査地として、日本とタンザニアを行き来しながら過ごしています。

私もさぁも、文化人類学・生態人類学的な分野で各々別々の研究をしており、新型コロナウイルスが落ち着いた一昨年からタンザニアで調査を始め、今までに計約10か月ほど滞在しました。

私は学部時代に2週間弱ほど、タンザニアでただのホームステイをしたことがあるのですが、全く意思疎通が図れず、、ただ都市部では観光して、ホームステイ先では協力隊でその地域にいた日本人に助けてもらいながら、子どもとわちゃわちゃしてその旅行は終えてます。
さぁはそれまでアフリカに一度も行った経験はありませんでした。

そんな2人がいきなり7ヶ月タンザニアで一人で生活する。
想像できるでしょうか・・・?
でも実際、一昨年の夏から7ヶ月間、タンザニアで過ごしておりました。

私とさぁはタンザニアの中でも住んでいる場所は異なります。
私はタンザニア北西部のまだ地方都市のあたりに、さぁはザンビアの国境付近で、タンザニアの村の中でもかなり厳しい生活環境である村を主な調査地としています。

私たちが基本的に滞在しているところ

だからこそ同じタンザニアでも生活が異なる。そんな違いも含めて発信できたら面白いのかな??と思ってます🙆‍♀️

タンザニアの言語は・・?どうやって過ごしたの??

 一応タンザニアの公用語は英語とスワヒリ語なんですが、英語を話せる人は公的機関やフォーマルな企業で働く人や空港のスタッフなど、わずかな人たちで、基本的に大半のタンザニア人はスワヒリ語で生活。。

 スワヒリ語は授業で前期の一コマだけ習ったものの、日本では全く上達せず、、、その状態でタンザニア生活をスタートすることになりました。

最初はタンザニアに何度も訪れ、ほとんど現地人みたいな指導教員が調査地まで連れてきてくれるものの、そこでお別れ。
そこから約半年間、私もさぁもそれぞれの調査地で奮闘していました。

英語が話せず、スワヒリ語で生活する地域の人びとと共に暮らし、ましては生活に根付いた調査をするためには、スワヒリ語を自ら習得せざるを得ない。

だからこそ半強制的に私たちは一からスワヒリ語を習得することとなり、
今となってはある程度の日常会話ならできるレベルにはなったと思います。


これからのnote

タンザニア人の家族と一緒に住み込みで調査していく中で現地のリアルな生活に溶け込んでいくことができました。
一緒に寝て、起きて、洗濯して、市場に行って、調理して、いろんな人と話をして、水浴をして、寝る。これをもちろん調査もしながらではあるものの、現地の人びとと同じように生活をしていました。

だからこそ感じることが出来た沢山の気づきや面白かったことは沢山あります。
それらを些細な事でも少しずつ、気ままに、伝える場があればいいなと思いnoteを始めました!🙌
これを見て少しでもこんな世界があるんだと知ってもらえると嬉しいです・・・!

かわいい写真もどんどん投稿します🫶

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