2022年は資格取得に追われた年⑤(販売士2級取得編)

まずは、↓↓の記事から読み始めてくださいませ。

2021年春

新たな年度が始まり、会社の査定内容として
「自己啓発」が加わった。
どうしたものか…と思い悩む。

周りの同僚を見てみると「販売士」という会話が聞こえていた。
前にも書いたかと思うが、自分は一度2級にチャレンジして不合格になっている。

…とりあえず、これを機にやってみるか!
半分安易ながらも、この年の前期の目標を「販売士2級合格」に定めた。

さて、次の課題は教材。
会社推薦の教材もあるが、完全に独学用でテキストと問題集のみ。
(まぁ、至極当たり前ですね)

ここにきて、自分はちゃんと気がついていた。

「独学は無理で継続しない」
「自分のスタイルは教えを請いて学ぶスタイル」
「それも、誰かに教わって出るところだけをしっかりやれば合格の近道」

そこからPCで「販売士2級」「講座」「授業」などと検索をした。
出てきたのは、スタディングだった。
内容を見てみると、確かにお手頃価格、Webの授業は受けれて、自分の中ではほぼ理想形。

とりあえず、これでやってみよう!

お金を支払いスタートをした。

スタートをして授業を受け始めて気がついたことがある。

「自分はデジタルテキストは向いていない」
「紙のテキストがあってそこに書き込みやラインを引いて覚えていく方が向いている」

実際にやってみないとわからない課題。
初めての取り組みなのだから、仕方ない。
そこからA4の紙とファイルを買い、プリンターのインクも買ってテキストをダウンロードして印刷開始。
2021年GWはテキスト印刷・授業の大半を費やすという形になった。
※おかげで?GW後に具合が悪くなって会社休んだ(笑)

2021年当時、販売士の資格は年2回の筆記試験からCBT方式に切り替わるところだった。
要は紙の試験はなくなり、PC試験に全てが切り替わる。
そんな情報だけは入手、試験要項発表と同時に試験申し込みもすんなり終え、スタディングの問題をせっせと解いていた。

ただ、初めての試験、どう出てくるかがわからない。
試験時間も30分短くなる。絶対的に問題傾向が変わる。
それは感じ取っていた。

そんな時に目に入ったのが、日本販売士協会から発刊されている会報「販売士」だった。
そこには2021年7月末から始まるCBT方式の模擬問題が入っているという。
それは買うしかない…送料込900円を支払い購入。満点が取れるまで何度も問題を解いた。


2021年7月30日金曜日 雨の日だった。
CBT方式、初めての経験が、販売士2級試験。

試験をやりながら思ったこと。

会報「販売士」を最後までやっておいてよかった。
結果、そこから何問か同じもしくは似た問題が出た。

しかし…見たことない問題も多数出題。
おいおい…これやばくない??

と思いながら終了。
CBT方式は終了を押した瞬間に合否が出る。

「合格」の2文字だった。

結果350/500 正解率70% ぎりぎり合格!
※ここから「正解率70%」という文字がよく出てきますw


実は会社の仲間にも言わず、この日こっそり有給休暇を取得して試験に臨んでいた。一緒の時期に受ける予定だった上司には
「いやぁ~試験日程とれないっす」
なんて吹くだけ吹いて…こそっと合格。

翌週報告した時に、唖然とした皆の顔が忘れられません。。。


とはいえ、無事合格できたわけです。2連勝。

2021年夏の出来事。

そして季節は秋へと進み…


続く