写真の始まり 商業への表現、芸術への表現、これは始まりと共にありました。 それは、主にウィリアム・ヘンリー・フォックス・ダルボット(1800~1877) の発明からになり、この方が今回のお話の主役になります。 それでは先ず「どうして写真は発明されたのか」という事になりますが、彼はグランドツアー/ピクチャレスクツアーの伝統も兼ねて、恋焦がれた念願のイタリア旅行へ行きました。これは教養人としての品位を保つためでもあります。 実はさらに新婚旅行も兼ねており、彼の中できっと「最高
何の事か、分からないと思います。 なので何の事かというと、 写真はいきなり生まれた訳ではありません、という事です。 「写真=photo」・ 光画 ∋ 陽画 ∋ 陰画 √太陽 細分化すると、色々とありますが大体こんな感じです。 益々もって何の事か、分からないと思います。 それは、願望が発見を促し、試行錯誤から幾つかの道ができ、 それの成功への選択肢が複雑化しても、誰かが手繰り寄せた そんな、写真の道筋の簡略化のお話です。 前の 後のお話 ヘリオグラフィー昔々、ある所に
それでは、 ちょっと一杯(ジュース可)、何かつまみながらお願いいたします。 品の位置づけ、イイねの判断 品、これは格付けや良し悪しの意味合いではありません。 「どこが適している」か、また「発信する」なら その写真の持つ「品は常に大切」である事への定義です。 また、「どこにイイ」のか考える事が、 時間と共に重要な「重なる・位置付け」となります。 写真で広告 の種類そんなお話の前に、先ずは写真から。 深夜のSNSにアップしてカロリーを控えるハズの方々に〆を提供してしまった
記録に残しておくと、後で後悔がない。 という事です。 「あ〜、撮っておけば〜」は結構な日常あるあるで、 今回は「変わらない毎日を写真に残しませんか」というお話しです。 そんな「当たり前への価値の見い出し方」なのですが、 それは、いつもの「日常にこそ、その価値」が在ります。 きっと、それはとても大切な「先のお話し」に繋がります。 だから、もしマイカメラを持っていないなら、 これは日常を共にするスマートフォンでいかがでしょう。 フィルム・デジタルのカメラもあれば、言うこと無し
今回はスマートフォンで撮る事のススメを書こうと思います。 Ps(フォトショップ)とLr(ライトルーム)が等が前提になってしまい、 ちょっと勉強色が出ますが、役に立つと思いますので読んでみてください。 マッチフォント 「いきなりなんですか?」となると思いますが、Psの進化したマッチフォントの面白さがあり、これを使えば日常の写真が遊びと学びに役に立つと思います。 作業内容的な内情説明だと… 画像をPsで開いて、その文字を選択し書式からマッチフォントを選択すれば、 あら、まぁ
どこか懐かしく、どこか曖昧で、優しい色味が写す世界観がフィルム写真の魅力。 ところが使うカメラやフィルムによってはその世界観を覆す写りを残す。 この「矛盾を抱えるところ」がフィルム写真の全体の良さになります。 画質の良さを求めると覆す写りの道になりますが、これは機材等が大きく重くなる 傾向があり、そこから機材との細かいトレード・オフの関係も始まります。 それはそれで、今回はコンパクトでクイックに撮れる写真(カメラ)のお話しを。 コンパクトなカメラで思いのままに 一枚一言で
写真を好きになるためには、”撮っちゃう” 先ずは。 そして ”何か見て” みる、好きや良いがあるから写真を撮ります。 だいたいは「考えるのは後で」で撮影はできちゃいますので!! 最初に [写す] これが好きになるポイントになります。 好きになるため の「良い・上手い写真」へのコツ も 自分で撮影した写真を 見て/考えて 、 何かしらでも一つの意見が出てきたら、 その意見を誰かへ 問い(聞く) かけてください。 対象が家族や友人なら、「面白いと思って写したよ〜」くらい
その前に あきら と申します、よろしくお願いいたします。 写真のお仕事をした道中で気づいた事やお役に立ちそうな事を書いて、 もっと「写真が好きな人」になってもらうためにnoteを始めてみます。 改めまして デザイン専門学校で将来はデザイナーとその先を目指していたのですが… 在学中にコマーシャルフォト最前線の師匠のスタジオへ入社しました。 自社スタジオでモデルとブツ撮りを百貨店さんや雑誌社さんを中心に、外でも広告の撮影をしつつ、イベントや記録と判定に関わるお仕事を学び、201