デニムパンツと母親

去年の6月頃にお世話になっている工場の岡山デニム(B反)で5PKパンツを作りました。
久ぶりに袋から出して見てみると糸調子が取れてなかったり、ステッチが均等ではなかったりなど色々見られて6月の自分に喝を入れたい気持ちになりました。笑
いい意味で言えば精密でないからこその愛おしさもありました。

なぜパンツの話になったか
今年3月帰省するタイミングで親にプレゼントしたからです。僕が初めて厚みのあるデニム生地で作ったパンツ。

サイズはSとLの2着を作成。
作成時間は当時の日記帳を確認すると、
裁断3時間
アイロン2時間
縫製8日(1日8時間換算)
まとめ3.5時間
時間短縮出来る道具などをしらなった当時だとしても、かなりの時間を費やしています。

今だと
上記の工程を3日あれば出来ると思います。
縫製士さん程のクオリティには遠く及ばずですが。
出来上がたったたGパンは親へプレゼントしました。いつもシルエット重視なパンツを履いていた母親。
母「色が良い。ゆとりがあっていい感じ。ありがとう。」と喜んでくれました。着用サイズはL。
オーバーサイズで紺色デニムを履いている母親はとても新鮮で見慣れなかったですが…

バッチリ似合ってました！

僕「いいじゃん！いいじゃん！」
僕の心の声↓
ステッチガタガタだから近くて見ないで。
1発縫い出来ずに返し縫いしてるとこバレませんように。洗濯した時に解けませんようにと。

でもやっぱり喜んで貰えるとこっちも嬉しくなります。
クタクタになるまで沢山履いて下さい笑

Sサイズはきつかったみたい…
今は実家で眠っているので、帰ったときにでも友達にプレゼントしよう。

去年1番作ったアイテムはパンツ！
今年はブランドでパンツ沢山作って、襟シャツの縫製を頑張ろう！

プレゼントしたサイズLとS
デニムパンツ
ステッチはバチバチの黄色です！