起業を決意した四十手前のおっさん

世界中が不安に包まれている今、あえて起業を決意した四十手前のおっさんのブログです。起業…

起業を決意した四十手前のおっさん

世界中が不安に包まれている今、あえて起業を決意した四十手前のおっさんのブログです。起業を決意した理由を不定期に綴っていきます。

最近の記事

第9話【やっぱ無理でした】

起業を決意してから早3ヶ月。 この事業で世の中を変えたい! という事業ドリブンな発想ではなく、 もっと熱狂的に仕事がしたい! 信頼できる仲間とも出会えたし、だったら起業しよう! という起業ドリブンな発想で起業を決意しました。 そこから毎日のようにビジネスプランを考えてみたり、仲間内で集まって、俺たちは何をやるべきかという会議をやってみたり、気合入れるために最新型PCを買ってみたり… いろいろやってきました。 ですが、ついに気付きました。 (と言うかとっくの昔に気

    • 第8話【起業は無限の可能性に満ちている(と思う)】

      起業に向けて、確固たる事業を生み出すため日常的にビジネスモデルの模索を行っています。そんな中、絶対にここにビジネスにつながるヒント転がってるよなー、と思うことがあります。 それが「会社にはびこる無駄」です。 わかりやすい例を挙げると、リモートワークが当たり前の世の中になると都心にオフィスを構えることが無駄になり、ひいては通勤時間も無駄になる的なことです。 あと最近話題になったのがハンコ文化。ハンコを押す(又は押してもらう)ためだけに出社するという行為が無駄(コロナ禍だと

      • 第7話【ピンチはチャンス】

        個人的にすごく好きな言葉で、仕事においても頻繁に使用します。 新聞を毎日読んでいると大きくわけて2つの記事が目に付く。コロナの影響によって業績が上がっている企業と下がっている企業。 前者はコロナ禍のニーズをしっかりとキャッチアップできている企業であり、後者はそうじゃない企業。 例えば、前者は外出できない状況でもインターネットを介してサービスを提供することができ、後者は客が外出できる状況前提でサービスを提供してきたところ。 コロナは一瞬にして未曽有の状況を作り出したため

        • 第6話【コロナがもたらすもの】

          世界中の人がお気付きの通り、コロナは一瞬にして私たちの生活を一変させました。そんな中、今までだったら誰も気に留めない慣習的な事象が改めて見つめ直されています。 例えば出勤。 一般的なサラリーマンなら月~金は会社に出勤するのが当たり前。人によっては片道1時間以上ぎゅうぎゅうの電車に揺られ、身体的・精神的ストレスをふんだんに抱えながら会社に到着し、いざ業務開始。 コロナが声高に叫ばれるようになったのが2~3月頃だとすると、約2ヶ月くらいしか経過していませんが、上記のような光

        第9話【やっぱ無理でした】

          第5話【新人もベテランも意外とできてない超簡単な事】

          (起業話とズレますが、今回は仕事において日々感じていることを書きます) 仕事をしているといろんな人とコミュニケーションを取ります。(今はリモートワークなのでなかなかコミュニケーションも取りづらい状況ですが) その中で超簡単なのに意外と多くの人ができていないことがあります。 それは「質問に答える」です。私の失敗談を例にとって説明します。 上司:あの件どうなってる? 私:今あの件はこれとこれがこうなっていて、さらにあれがこうなって~(説明に1分以上経過) 上司:うん。

          第5話【新人もベテランも意外とできてない超簡単な事】

          第4話【おじさんが魅了された若者について(刺激編)】

          若者と一緒に仕事をすると、今まで培ってきた価値観が良い意味でぶっ壊されます。 まず、年齢なんて関係ない。イケてる大人かどうかの判断は仕事ができるかどうか。そして、世の中のイケてるビジネスに関するアンテナの貼り方がめちゃくちゃ広い。さらにマルチタスク。こっちでこれをやりながら並行してそっちではこれをやるなんて当たり前。 ちなみに、若者がマルチタスク志向なのはスマホの存在が大きいそう。あれをやりながらこれをやるなんて朝飯前。 この話を本人にしてみたら、スマホで調べものしなが

          第4話【おじさんが魅了された若者について(刺激編)】

          第3話【おじさんが魅了された若者について(出会い編)】

          出会いは突然でした。 2019年春、上司から「新卒いる?」と質問がありました。 どんな奴なのか、もっと言うと性別すらわからない状態ではありましたが 「はぁ、まぁいただけるなら…」と回答し、配属されたのがその2日後でした。 顔合わせのタイミングで初めて男性であることがわかりましたが、私が不安そうにしていると彼を不安にさせてしまうと思い毅然とした態度で「よろしくね」と簡単な挨拶を済ませた後、質問を投げかけました。 「で、うちで何やりたいの?」 彼は即答でこう答えました。

          第3話【おじさんが魅了された若者について(出会い編)】

          第2話【火傷するくらいの熱湯につかりながら仕事がしたい理由】

          私が新卒の時と、今では時代が驚くほど変わりました。 働き方改革で残業しちゃダメ、ちょっと厳しいこと言ったらパワハラと言われる…等。 私が新卒だった約15年前(しかもゴリゴリの営業会社だったので)そりゃあもうしびれる毎日でした。 営業職だったので飛び込みとテレアポの毎日。 (テレアポし過ぎでスーツの肘が穴飽きました) 行動件数で上司と握っていたので未達だった場合は激詰め。 朝は7時台に出社、夜会社を出るのは23時以降。 今の時代からすると相当ヤバい環境な気がしてきまし

          第2話【火傷するくらいの熱湯につかりながら仕事がしたい理由】

          世界中が不安に包まれている今、あえて起業を決意した四十手前のおっさんのブログ

          私は現在、IT企業で管理職をしています。年収は1,000万円に少し届かないくらい、都心の賃貸タワーマンションに住んでいます。(ちなみに独身、バツゼロ) そんな私ですが、2020年3月12日に起業を決意、9月末に退職し10月1日に起業します。 ①以前から温めていた企画がついに形になった ➁一定額のお金が貯まったので満を持して挑戦する ➂起業することが夢だった 自分でも驚きますが、上記①~➂はすべて当てはまりません。 現時点で事業内容なんて固まっていませんし、お金だっ

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