スイスチャード
HAPPYマインド・ダイアリー P. 51
キリキリと引っかかれるような鋭い痛みに胃が悲鳴を上げたのは、火曜日、スイスチャードを生食した1時間後だった。
食べている間じゅう、噛みしめるたびにスイスチャードからにじみ出る酸味のような苦みに喉がしみて、「これは生食には向かないな」と思っていた矢先だった。
前日の夕食でもスイスチャードを生食していて、同じく強い苦みを感じたものの、深く考えずに寝ることができたのが謎だ。
喉は相当ヒリヒリしたけど、それ以上の害はなかった。
今思えば、相当ヒリヒリしていたんだけれど。
火曜日の午後はずっと鋭い胃の痛みにもがき苦しみ、それ以降もずっと胃の調子が最悪だった。
今朝までは。
今朝、スムージーを飲んでも大して胃が痛まなかったのは本当に嬉しかった。
やっぱり、こうでなくちゃ!
わたしという人間はいくつもの器官が集まってできた生き物だということを、忘れてはいけないな。
どこか一部の器官が不調なだけで、一日は一気に地の底まで急降下しちゃえるのだから。
それにしても、野菜の生食だけでも、わたしにはまだまだ知らないことが多いらしい。
そう考えると、なんだかワクワクしないかい?
痛い目に遭ったけど、そう思えるわたしは、まだまだ捨てたもんじゃない。
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