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ゴルダ El Salvador のレポ:サザコーヒー9杯飲み比べ・7回目

これまでのレポはコチラ↓

Kenya(ケニア)のレポ:初回
COLOMBIA(コロンビア)のレポ:2回目
Mocha(モカ)のレポ:3回目
サザスペシャルブレンドのレポ:4回目
サザ グアテマラのレポ:5回目
サザ贅沢ブレンドのレポ:6回目

今回はポップなオレンジが目に明るいパッケージに入った、ゴルダ El Salvador をレポ。

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口に含んですぐ感じるのは、強めの酸味。
苦みはほんの少しあるけど、それも酸味にかき消されてよく分からない。
この酸味、1回目に飲んだケニアと同じくらいか、その次くらいかもしれない。
飲み比べで酸味のあるコーヒーに飲み慣れてきたとはいえ、「おぉ」と声が出た。

一番楽しめたのは、口に含んで喉の奥に通るまでの間に感じる風味だ。
苦みはほとんどないのに(というか酸味に隠れてよく分からない)、ザ・コーヒーといった香りが鼻に広がる。
ただ、後味がかなりスッキリなせいか、香りが消えていくのが早い。
もっと香りを楽しみたくて、次から次へとコップを傾けたのでした。

後味は本当にアッサリ。
酸味が最後の最後まで残って、舌を刺激する。ビターがしっかり残るケニアとはずいぶん違うな。コーヒーって本当に、モノによって味が違う!
後味にここまで酸味が残るのは、これが初めて。

使われているのはエルサルバドルの豆。
飲んだ後でオレンジのパッケージを再度眺めると、ピッタリな色じゃないか!と思ったのでした。
なんというか、イメージが。


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