サザ　グアテマラのレポ：サザコーヒー９杯飲み比べ・５回目

これまでのレポはコチラ↓

Kenya（ケニア）のレポ：初回
COLOMBIA（コロンビア）のレポ：２回目
Mocha（モカ）のレポ：３回目
サザスペシャルブレンドのレポ：４回目

今回レポするのは、サザ　グアテマラ。
ビビッドな緑のパッケージで、熱帯雨林のイメージが頭をよぎる。
地理に弱い私はグアテマラの位置を知らず（恥）、この機会にググッてみると、メキシコの下にあった。

口に含んですぐ感じたのは、私好みのビター感。
おお～！と喜ぶ私。
酸味はややあるもマイルドと呼べる程度で、ビター感と酸味のバランスがとてもいい！ここで初めて、「もしかして少しは酸味があったほうが好みなのか？」と気づく。

酸味には苦手意識があったけど、酸味がほとんどない＋ビター強めだったサザスペシャルブレンドには少し欲求不満を覚えた。スペシャルブレンドはコクも弱くあっさりしていたから、さらにそう感じたのかもしれないが…。
多少は酸味があったほうが、コーヒー感が出る気がする！
新たな気づきに感動だ。

グアテマラはコクがあって、少し重め。後味にビター感がしっかり残る。
そういう意味でも、とても私好みなコーヒーだった。
こうして後味しっかりなコーヒーを飲むと改めて、先日飲んだモカやスペシャルブレンドがあっさりテイストなのが分かる。
コーヒーって、こんなに違うのね。
飲み比べをやってみて本当によかった、と思う。

しっかりとした後味＆風味が残るグアテマラは、一気にお気に入りコーヒーへと昇格したのでした。