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広告と流行りものが大好き!ディレクターのチームで本当に盛り上がった記事 - 2020年9月

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)のディレクターの山川です。

私の所属している広告ディレクションのチームでは、各個人が積極的に気になったニュースや面白かったことなどの情報をアウトプットする仕組み(LTやtimes文化)をいくつか導入しています。ここでは先月に引き続き、2020年9月に特にチーム内で盛り上がった話題をご紹介していきます!

先月の記事はこちら


コロナ禍でもEC売り上げ約4倍!GUの施策とは?

コロナの影響で店舗の休業や営業時間の短縮など、厳しい局面に立たされているアパレル業界。そんな中でもGUはSNSなどでユーザーとのつながりを強化し、EC売り上げを前年比の約4倍にすることに成功したそうなんです!

GUがユーザーの細かなニーズを素早くキャッチアップし答えていくという姿勢を徹底しているからこそ実現できたことなんだなと感じました。

Z世代の代弁者 ビリー・アイリッシュ

「Z世代」とは1990年代半ばから2010年前後の間に生まれ、テロ、学校での銃乱射事件、大不況などの事件や環境問題による影響を大きく受けた世代のことです。
記事で紹介されているビリー・アイリッシュもちょうどこの世代で、ステレオタイプにとらわれず、自分のリアルな思いを伝える彼女の音楽は世界的に高く評価されています。これからの社会を形成していくZ世代の価値観をきちんと理解した広告表現をしていくことが今後の鍵となってきそうです!

広告には社会文脈や課題への興味関心が不可欠!

近年、SNSが世の中に定着したことで広告を見る側が意見を発しやすくなりました。そのため、考え方によっては不適切に感じられる広告表現は炎上傾向にあります。炎上しないよう無難な表現をしておきたいという気持ちは誰しもあると思いますが、広告の作り手として、世の中により良い広告が増えるように、社会文脈や課題を改めて意識し、新しい表現に挑戦していくことが大切だと気付かされました。

ヤフー、ルッキズムを助長する広告を禁止

最近、ルッキズムを助長するインターネット広告が問題視されている中、ヤフーは「コンプレックスを露骨に表現した」広告の出向を禁止しました。身体的な特徴も多様性であり、ユーザーを不快に思わせる広告はなくなってほしいと心から思っていたので、こういった掲載側の動き非常に嬉しかったです。掲載側だけでなく、広告を作る側としても多様性を正しく理解し発信できる人でありたいと改めて思いました。

メンバー内で好評!「あたらしい、あしらい。」

「けっきょく、よはく。」「ほんとに、フォント。」に続く第3弾「あたらしい、あしらい。」が発売され、ディレクターメンバー内で購入する人が続出しました!(私も読みました!)さまざまなジャンルのあしらいについて分かりやすくまとめられているのでデザインのひきだしを増やしたい人にはピッタリの参考書だと思います!

以上9月に広告ディレクターが盛り上がった記事でした。
来月もまたお楽しみに!


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