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子育てとお仕事の両立について、ADWAYSで働くママとパパの本音。

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)の CREATIVE BLOGです。

ADWAYSでは働くママとパパのメンバーが多く、産休・育休や時短勤務、働くママとパパにうれしい福利厚生や制度(*1)が整っています。

最近は、新卒採用のイベントや面接で「子育てとお仕事の両立」について学生さんから質問を受けることが多いのです。

そこで今回は、クリエイターチームのマネージャである遠藤さん(ゆいたそ)をインタビュアーとして、ADWAYSのクリエイターチームで働くママとパパたちに「子育てとお仕事の両立」について、本音をお話してもらいました。
(2021年3月現在、ADWAYSでは在宅勤務を推奨しているため、オンラインでの座談会形式で実施)

(*1)ADWAYSで設けているママ・パパ向けの制度

ADWAYS Baby
社員の子どもやご家族が求めていることを伝える場を定期的に用意し、本質的に必要とされる制度を作ることを目的に設立された社員の子どものみで構成された会社です。
MyWAYS
「働き方を考える社員が、自分らしく働ける方法をサポートしたい」といった思いから作られた、“パパママ社員”、“仕事と介護の両立が必要な社員”、“ライフプランを考える社員”に向けての制度です。
HAPPY RICE-DAY
社員のご家族(旦那様/奥様/パートナー/お子様)のお誕生日に5キロのお米をお届けしてお祝いする制度です。
Familyday
年に1回、社員のご家族を会社に招き、普段見ることの出来ないママやパパの働く姿を見学してもらう取り組みです。



参加メンバーのプロフィール


レイヤー 18 (4)

マネージャ職:ゆいたそ(今回のインタビュアー)
子どもの年齢:1才


レイヤー 18

ディレクター職:トミタカ
子どもの年齢:6才と11才

07:00 朝ごはんの用意〜二度寝
11:30 仕事開始
19:00 中抜け制度を使って夜ごはんの用意
20:00 仕事再開
22:00 仕事終了、お風呂
03:00 就寝


レイヤー 18 (2)

ディレクター職:たかの
子どもの年齢:2才8ヶ月

07:30 起床、ゴミ捨て、掃除洗濯などの家事
08:00 家族で朝ごはん
09:00 子どもを保育園へ送る
10:00 仕事開始
19:00 仕事終了、夜ごはん
20:00 お風呂、家事
21:00 子どもの寝かしつけ
21:30 仕事の残り作業、読書など自由時間
24:00 就寝


レイヤー 18 (5)

デザイナー職:くどう
子どもの年齢:5歳

05:45 起床
06:00 妻と朝ごはん
06:30 妻のお見送り、洗濯物を干す
06:45 子ども起床・朝ごはん、洗い物
07:45 子どもを保育園へ送る
08:25 家に帰宅、勤務時間までは掃除や片付け
09:00 仕事開始
18:00 仕事終了、子どものお迎え
18:30 家に帰宅、着替えなどをして妻の帰宅を待つ
18:45 妻帰宅、夜ごはんの用意
19:00 夜ごはん
20:00 子どもとTVを観たり遊んだりする
20:45 お風呂
21:30 子ども就寝、洗い物や保育園の準備、自由時間
23:00 就寝


レイヤー 18 (3)

デザイナー職:はらみん
子どもの年齢:1才9ヶ月

08:00 子どもと一緒に起床、夫が洗濯をする
09:20 子どもを保育園へ送る
10:00 家に帰宅、仕事開始
13:00 お昼休憩、朝ごはんの片付け、時間があれば夜ごはんの用意
17:00 仕事終了
18:00 子どものお迎え
19:00 夜ごはん
21:30 子どもの寝かしつけ、家事
24:00 就寝



在宅勤務になってから変化した時間の使い方

ゆいたそ:それでは早速、いろいろお伺いしていこうと思います。
現在はみなさん在宅勤務になっていますが、在宅勤務以前と比べて子育てに関する変化はありましたか。

トミタカ:在宅勤務以前は、子どもが突然発熱をした時が一番大変でした。当時はディレクター業務が忙しく、なかなか休めなくて。病児保育に預けるには小児科の診断書が必要なので、朝イチで小児科に行ってから病児保育に預けて会社に出社していました。病児保育は遅くまでは預けられないので、お迎えも仕事を早く終わらせて行っていました。在宅勤務になってからは、急な子どもの体調不良でも困らなくなりました。

くどう:ぼくの場合は、子どもが熱を出した時は妻が仕事を休んで看病してくれたので、仕事にそこまで影響がなかったです。ただ、平日は家事が何も出来ない状態で。休日に溜まった掃除や片付けをする感じに。(笑)それが、在宅勤務になってからは仕事の合間や休憩時間に片付けを進められるようになって。そこが楽になりましたね。

はらみん:わたしもお昼休憩の時間に、家事をしています。お昼休憩の時に、お昼ごはんも夜ごはんもまとめて圧力鍋で作っています。(笑)


ゆいたそ:朝の時間に余裕ができたり、家事をする時間が増えたり、在宅勤務以後の方が効率的な時間の使い方ができるようになったのですね。逆に、在宅勤務になってから大変だったことはありますか。

トミタカ:在宅勤務になってから大変だと思ったことはないですが、まだ小さいお子さんが居るご家庭で子どもの預け先がない方の在宅勤務は大変だと思います。

たかの:自分は、全社的な在宅勤務推奨以前から週1回は在宅勤務をしていたのでそこまで変わらないですね。業務的にも、みんなで会社に集まらなくても問題ない内容なので。働き方としては、メリットが多くデメリットは感じていないです。デメリットを挙げるとすれば、通勤時間がなくなったことくらいです。通勤時間が唯一の自分だけの時間というか。読書したり、運動になったり、気晴らしになっていたので。

くどう:ぼくは片道30分くらいの通勤時間だったんですけど、ずっとスマホでゲームをしていました。通勤がなくなってから、ゲームはできなくなりました。(笑)

はらみん:スマホでニュースやSNSを見る自分の時間は減りましたね。今は子どもを寝かしつけながら見るくらいです。



保育園への送り迎え事情と子どもの本音

ゆいたそ:通勤時間がなくなるのはメリットだと思っていましたが、ママとパパたちにとっては重要な時間だったのですね。では、みなさんの1日のスケジュールの中に入っている「保育園への送り迎え」で変化はありましたか。

くどう:ぼくの場合は、車で保育園まで送迎しています。往復3、40分くらいかな。会社とは正反対の場所にある保育園なので、会社に通勤していた時は車で送った後に会社に向かっていました。送迎だけで約1時間くらい掛かっていたので、その時間が短縮できるようになりました。

たかの:うちは送り迎えに3、40分くらい掛かっています。在宅勤務が増えてからは自分が送り迎えする回数を増やして妻と分担できるようになったので、助かっています。

ゆいたそ:送り迎えが大変でも、遠くの保育園を選んだのは何か理由があるのでしょうか。

くどう:家の近くにも保育園はあったんですけど、遠くても今通っている保育園がよくて。ここの保育園は外遊びをよくしてくれるんです。子どもには外でよく遊んでほしいと思っているので、それが決め手でした。

たかの:自分の場合は、妻が決めました。保育園でお散歩に行く時に、交通量が少ない方がいいので郊外の車通りが少ないところがよくて。なおかつ保育園がキレイという点がポイントでした。

ゆいたそ:保育園と会社が遠い方は、在宅勤務での時間短縮は大きなメリットですね。その他にも、在宅勤務になって感じたメリットはありますか。

トミタカ:子どもが学校から帰って来ると、わたしの仕事部屋をノックして入ってきて「ママ、今日ね、こんなことがあったよ。」と、学校でのことを話してくれるんです。子どもにとっては、よかったのかなと思います。学校から帰ってきて親が家に居るという安心感があると思うので、それが在宅勤務になってよかった一番のメリットですね。小学校低学年だと、14時くらいに学校が終わって帰って来るので、親が帰ってくる夜まで家で待つのは長く感じると思います。

ゆいたそ:ママとパパだけではなく、在宅勤務はお子さんにとってもうれしいことが多いですよね。断然メリットの方が多そうですが、デメリットもあるのでしょうか。

はらみん:子どもとの時間も大切にしたいので、気をつけるようにはしていますが、ついつい仕事をし過ぎてしまうのはあります。今は時短勤務をしているのですが、仕事が終わらなかった時は子どもを寝かしつけた後に仕事を続けてしまうことはありますね。

たかの:通勤時間がなくなったことで運動不足になりました。在宅勤務になってから規則正しい生活をしているので、9キロくらい痩せたんですけど、筋肉も結構減って痩せたんじゃないかなって。



子育てとお仕事の両立で苦戦していること

ゆいたそ:みなさんデメリットはほぼないということですね。在宅勤務以前以後問わず、子育てで困っていたことはありますか。

くどう:緊急事態宣言が出て直後、保育園から「出来る限り保育園には預けないでください」との連絡があって。子どもが家にずっと居ました。どうしても集中して作業しないといけない時は、子どもにテレビを2〜3時間観ていてもらって、その間に仕事をしていました。家で傍に居るのに、一緒に遊べないのは子どもに申し訳ないなって反省していました。

トミタカ:会社に出社していた時は、子どものお迎えで早く帰らないといけないのが大変でした。うちは子どもが2人居るんですけど、保育園より小学校に上がってからの方がお迎えの時間が早くて。普通の保育園は17時〜18時くらいまでしか預かってくれないのですが、預けていた保育園は夜間保育もしてくれて夜20時までみてもらえていました。夜ごはんも食べさせてくれるので、ずっと保育園に通ってほしいと思っていました。(笑)

はらみん:今は時短勤務なので、案件の納期時間との兼ね合いが難しい時があります。現在は中長期の案件を担当しているので問題ないのですが、やってみたい案件が短納期だと携われない場合が多いので。残念だな、と。

たかの:うちは保育園が月曜日・火曜日・水曜日で、それ以外は子どもが家にいるから、緊急時には家事を手伝ったり育児をしたりと集中が途切れてしまう時はありますね。



ADWAYSの子育て環境

ゆいたそ:在宅勤務になったことで、みなさん自分の時間や仕事の時間をどう確保するか工夫されているのですね。子育てで悩みや困ったことがある中でも、ADWAYSでよかったと思うことはありますか。

たかの:MyWAYS制度(*1)で、在宅勤務推奨前から在宅勤務をしていたから、より子育てに参加できたことはよかったです。あとは、緊急時の突発的なお休みや中抜けが取りやすい。託児所手当もあるし、HAPPY RICE-DAY(*1)で自分と子どもの誕生日にお米が5キロ届くのがうれしい。

はらみん:わたしも時短休(1時間ごとに有給が使用できる制度)は使います。柔軟ですよね、メンバーひとりひとりに対して。あったらいいな、と思ったことは既に制度化されていると思います。わたしは妊娠が分かってからすぐ、週に数回は在宅勤務にしてもらえました。

トミタカ:ADWAYSは理解者が多いですよね。結婚や妊娠の経験、ママ・パパ関係なく周りの人が気遣ってフォローしてくれる。子どもが居ることで変なプレッシャーを掛けてくるような人も居ないから、精神的な負担や不安もなくとても気が楽でした。子育てをしていると余裕がなくなるじゃないですか。だから、会社での精神的負担がないことは、めちゃくちゃありがたかったです。妊娠中の方へのフォローはこれからも手厚くしていってほしいですね。

くどう:ぼくもトミタカさんと同じで、周りの方の理解が神対応だと思います。あとは、今年はじめてFamilyday(*1)に参加したのですが、楽しかったです。ぼくは仙台支社勤務なので、東京本社開催のFamilydayに参加できていなかったんですよね。それが、コロナの影響もあって初のオンライン開催になり、参加しました。今年はパン作りをしたんですけど、それを聞いた子どもの友だちのパパに「なにその会社、すごくね」って言われました。(笑)

ゆいたそ:出産後だけではなく、妊娠中も手厚いフォローがあるのは助かりますね。既にいろいろな福利厚生があるみたいですが、これからあったらいいなと思う制度はありますか。

たかの:ほぼADWAYSの現状に満足しているので要望はないですが、他社で面白いと思ったのは、「2人目以降の出産は祝い金が増える」「5人目になると何百万」「コアタイムのないスーパーフレックス」「キッズ休暇」とか。

はらみん:キッズ休暇いいですね。

トミタカ:子どもだけではなくて、パートナーの誕生日休暇とか。子どもが居るメンバーだけではなくて、会社のメンバーみんなが幸せになる制度を増やしていきたいですね。

ゆいたそ:みなさんADWAYSの制度を活用して、子育てと仕事の両立を無理なくされているのですね。ただ、まだまだ改善できる余地はあることが分かったので、今後はもっともっとよくなっていくようにしていきたいと思います。



ADWAYSで働きたいと思っている学生さんへ

ゆいたそ:最後に、就職活動中の学生さんに向けてコメントをお願いします。

くどう:ADWAYSは進んで子育て出来る環境です。だから、子どもは全く負担になることはないですし、むしろクリエイティブのプラスになると思います。

たかの:今のADWAYSの子育て環境は整っていますが、学生のみなさんが入社して子育てをする頃には更に快適になっていると思います。それに、自分から案を出せば制度も変えられると思います。何も心配することはないです。

トミタカ:わたしはADWAYSがどんどんよくなっていく様子を見てきた身なので、これからよくなっていく一方だと思います。会社からの変なプレッシャーや圧もないですし、安心して出産子育てをしてほしいと思います。もし、赤ちゃんが生まれたらぜひ写真を見せたり声を聴かせたりしてほしいなぁと思います。

はらみん:わたしが就職活動をしていた頃は、子どもを産んだあともデザイナーを続けていくのって難しいのかな?と思うことがありました。でも、ADWAYSはデザイナーも多いので、子どもの有無にかかわらず突発的なおやすみの際もフォローし合うことができます。制度も整っているし、子どもが居てもきっとデザイナーを続けれられると思います。


ゆいたそ:みなさん、ありがとうございました。
お仕事と子育てを両立しているママ・パパたちの本音トークはいかがでしたでしょうか。ADWAYSでは、会社の制度を活用して仕事と子育ての両立をしているママ・パパが多いです。これからも働くママ・パパ、会社のメンバー全員がよりよく働ける環境を整えていきます。少しでも気になった方や、ご質問・お問い合わせがあれば、下記までお待ちしております。



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