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崇徳天皇の歌に心奪われる
崇徳天皇というと「怨霊になった」というイメージがつきまといます。崇徳天皇は父帝から「叔父子」と呼ばれ忌み嫌われてしまっていたといいますが、、本人のせいではないのに気に毒に…。帝の42年の人生は、波乱に満ちていて最後は怨霊になったといわれていますが…本当は繊細で優しい人だったのではないかと推測できます。歌を見ていたら人の性格はかなりでるので…。百人一首にもとられた「瀬尾をはやみ」の和歌は恋の歌では一番好きです。
歌が残ることで院の心が残ったのが、せめてもの救いでしょうか…。そんな崇徳天皇の記事を書く機会を頂きました。
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