【ジュニア期は食べる時期だと考える】
今回は「ジュニア期(小学生・中学生)の食事」について話していきます!
特に身体を大きくする期間として、小学生や中学生は捉えられています。野球をやっていく上で競技技術のスキルアップも大切ですが、身体の「発達・発達」を優先させたい事になります。
ジュニア期に無理なフィジカルトレーニングをやってしまうと、競技人生に大きなダメージを与えてしまうことになります。
それよりも「身体の成長」に目を向けて、指導をしていくことが将来の為になると考えています。
逆に脂肪を極端に落とす為に、食事制限は行ったりするとエネルギー不足に陥るので、エネルギー量を満たしたバランスの良い食事を心がけて下さい!
〜ジュニア期に適した食事の内容〜
・糖質とタンパク質を中心にした栄養バランス
・練習やトレーニング前には「糖質の確保」をする
・疲労回復やPFC(糖質・脂質・タンパク質)の効率化の為にビタミンを摂取する
・運動量を考慮してエネルギー量を確保する(通常よりも多め)
まずは上記の項目を意識して食生活をしていくことが大切です。
運動のエネルギー源の確保や、身体作りの為には糖質とタンパク質の摂取が必要で、特に高いパフォーマンスを発揮する為にはそれなりの栄養素が不可欠です。
また3大栄養素以外にも、ビタミンを摂取した栄養バランスを整えていきましょう!
ビタミンはPFC(糖質・脂質・タンパク質)の吸収を素早くしてくれるので、毎食少量でも献立に取り入れていきたいです。
特にエネルギー源になる糖質をサポートする「ビタミンB1」、筋肉づくりをサポートする「ビタミンB6」は必須になるでしょう。
また疲労回復を速めてくれる、「ビタミンC」と「ビタミンE」も取っていきたいですね!
いきなり食事量を増やしていくことは大変なので、1週間ごとに内容を加えていくと良いと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?