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ヒーリング・アートとは
『心が落ち着くことを目的としたり、元気づけのきっかけとなる芸術』
だそうです。

またアートとは
表現を究極に本質的に突き詰めたものと考えています。

表現とは五感のいずれかで体感し、心に映し出す世界

他人にいたわる事とは
その人の心になんらかの優しさを与える事。

だとしたら
私の渡す
入り口から出口までの空間と時間と体感は
究極に突き詰める先には
アートとなる世界があるのでしょう。

施術としては
ロングストロークはこうするものという決まりが細かく決まっていません。
基本と概念を壊さない限りは、通り道も、相手の姿勢も自分の姿勢も
右手と左手のそれぞれの動きも
相手にまどろむ感覚をあたえられるのであれば
例えるならフィギュアスケートのフリー演技のように
自分の個性や、その時、その瞬間のアレンジも入れる事が出来ます。

ロッキングも揺らしている時の触れる相手と自分の共振が大切なもので
一期一会のように毎回、その身体を探りながら、深みへといざなっていきます。

そういう施術を扱うためには細かな気配りやそれを演出する環境が大切なものです。

ただし、今はレンタルサロンを
借りながらの施術。
全てにこだわりを出し切れるわけではありません。

その中で
自分が用意できる環境と
配慮するホスピタリティと
お渡しする施術の世界観と
今出来る事を
自信をもってしっかりお渡しする。

その積み重ねで
自分のサロンをアートの領域まで引き上げたい。

ただの治療院で終わらせない。
出会う方、すべての方の元気のもとになるために
それが一番土台として大切な理念です。

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