自分次第の法則7「深く掘る」
こんにちは、くらです。
その道の一人者の方々の話を聞いたり読んだりすると、共通点があるようです。
それは、壁にぶつかる、深く掘る、自分で決める、そして、自責の人である、ということ。
どんな仕事をしている人でも、必ず壁にぶつかる。
そこで、どう動くかがその人のそれからを決めていく。
どうしてうまくいかないか、自分で考え、色々あがいて泥沼でもがいていく。
何度も沈みそうになっても、耐えてなんとか浮かんでいく。
このとき、耐えられるかどうかも大きな問題である。
理不尽な辛さはほかの対処が必要かもしれないが、それ以外は、全部自分で決めるしかない。
そして、耐えていく自分に目的を課す。
ここで踏ん張って、必ず次のレベルに自分をアップさせるのだ、と。
そして、うまくいかなくても、それはまだ自分のレベルがまだまだなのだ、まだまだ成長できる、と自分を鼓舞していく。
そうして続けていくと、どうも周りに味方が増えてくるようです。
つまり、自分が深く掘れているかどうかは、周りに応援する人が増えているかどうかがバロメーターになるようです。
それは家族かもしれないし、友人かもしれないし、仲間かもしれない。
でも、最初は応援していても、そのうち態度が変わってくる人もいるかもしれない。
それも一つのバロメーター。
そこで自分がどうするか、どう決めるか、天が見守っている、と考える。
あとは、自分で決めたことを行動に移していくだけである。
過去、現在、偉人たちは、そのエネルギーをもって、壁にぶつかりながら、喘ぎながら、進んでいるのだと思います。
「吾が道は一以て(いつもって)之を貫く」(論語)
眼の前のことを、一つ一つ大切にして生きていく。
自分の信じる道を曲げないというのは、なかなか簡単ではありませんが、生きる以上は貫く価値があります。
そして、それをするのは、自分次第です。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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