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勝手に嫌って勝手に自滅していく人達

以前書いた会社で僕を嫌う人について進展がありました。

僕の職場には僕を嫌う人がいます。
僕は全く相手にしてませんし、
挨拶感謝謝罪をきちんとして、人としての道を外れないように
しているだけです。
ですが、相手は勝手に僕を憎んで勝手に問題行動を起こして
とうとう会社で問題になってしまいました。

中には僕を気にかけてくださっている方も居て、
声をかけてくださる方も居ました。
ありがたい話です。

ただ、僕はこの手のパワハラには慣れていて、
感情的にどうこうということはほぼ無かったので
ここまで早く会社で問題になったことは意外でした。
パワハラが日常的だった前の会社と比べると
本当にいい職場だと思います。
見てくれている人は居るんだなあと、
そして、人の道を外れずに自分の美学に沿った
行動を続けて良かったと思いました。

僕も相手に合わせて憎しみを持ったり、権力闘争に応じていたら、
僕は同じ問題社員として断罪されていたことでしょう。
でもアドラーの教えを守って、権力闘争から降り、
怒りという道具を使って相手を屈服させようとしなかった。
それが結果的に良いものとなり、僕はさらにアドラー心理学への
信頼と、尊敬を新たにしました。

結局前に書いた通り、問題を起こした方は
つまらないことで自分で築きあげたキャリアを自分で
汚してしまったわけです。

その方がどうなるかは知りませんが、何かしら指導が入るようです。
指導については僕にとってはどうでも良いことですが、
因果応報だなあという実感だけが残りました。
その方が指導を受けることでなにか気づきを得られると良いのですが、
それはその人の課題なので感知し得ない領域です。

人の悪口を言えば自分に災いとなって返ってくる

相手は勝手に憎んで勝手に自滅していきました。
根っから悪い人ではないのがわかってるだけに、残念な気持ちです。
どうしてこうなったのか皆目わかりません。
まあ、プライベートとかで色々問題抱えてたりするのでしょうね。
そういうところを想像すると、なんというか
悪しざまに言う気にもなれないのが正直なところですが、
やったことに対して報いを受けなくてはならないのが
世の中というものです。

今回の経験で人として誇り高い生き方ができれば
結果は自ずとついてくるという確証は得ました。
このことは僕に大きな自信をもたらしてくれました。

これからも己に恥じない生き方を貫こうと思った次第です。

問題を起こした方を憎む気持ちは全くありません。
きちんと自分で考えて、立ち直ってほしいと思います。
そして、お互い笑顔で会話できたら理想的だと思います。
勝っただの負けただの、ざまみろだの、
僕にとって全く価値がありません。
皆が笑顔に幸せを享受して、僕もその輪の中に居られればそれで良い。
綺麗事かもしれませんが、それが僕にとっての生きる希望なのです。

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