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物事を前向きに進め、成果を出すために……「心の報酬」の設計を意識する

僕が認定講師を務めている「一般社団法人 日本ほめる達人協会(ほめ達)」では組織や家庭、社会における大切な要素として「心の報酬」の存在をお伝えしています。

この「心の報酬」は、「成長の実感」「貢献の実感」の2つから成るものであり、これらがきちんと満たされていると物事に前向きに取り組むことができ、心の居場所を感じることができる……というお話です。

こうやって話で聞くと「おお、なるほど」と納得するのではないかと思いますが、よく考えてみると「成長と貢献を実感する」というのは、人が何かを頑張れる要因になっていることが非常に多いはずです。

何かに一生懸命取り組んでいたとしても、すぐに思ったような結果が出るとは限りません。ただ、その中でも過去の自分自身と比べて「成長」を実感できたり、誰かの役に立っているんだとうう「貢献」を感じることができたりすれば、それをエネルギーにまた1歩踏み出すことができる。

そういったことを、自然と繰り返している気がします。

なぜこんなことを急に言い出したのかというと、毎週日曜日に行なっている体重計測で前週比-1キロ以上という良い結果が出たからです。笑

結果の出ないダイエットほど辛いものはありませんが、自分の取り組みが奏功し始めているという「成長」を感じることができれば、また新たなモチベーションを得ることができます。

今は、継続的にダイエットの取り組みができるかどうかの絶好のチャンスです。次の日曜日の計測でも体重を落とすことができていれば、その先も継続することができます。逆に、また体重が増えてしまっていたら、そこですっかりやる気がなくなってしまう可能性もあります。

ということで、今週はいつも以上に食生活に記憶配り、(自分の中では)頑張って運動もしています。

こういった人の心の原理原則的な動きを知ることで、自分自身の行動をコントロールし、理想とする結果に近づけると良いなと思います。

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