自分の「可処分時間」ならぬ「可頑張り時間」を考えてみる
定義の上ではこんな感じでありながら、実際にはここからさらに「生活費」を引いた残りの額について、エンタメ的な支出に使える額として語られがちな「可処分所得」
似たような考え方に「可処分時間」というものもあり、これは1日24時間の中で睡眠時間や勤務時間などを差し引いた残りの時間についてどう使っていくか、というスタンスで語られることが多いと思います。
ただ、この「可処分時間」がたっぷりあるからと言って、その全てを有意義に使うのは無理です。仕事にしても趣味にしても、自分がベストなパフォーマンスを発揮することが出来る時間はそこまで多くないはず。
ここではその名称を仮に「可頑張り時間」としますが、この頑張れる時間を事前に考慮した上でのスケジュール組みをしないと、思ったほどの結果を得ることができずに理想と現実のギャップに苦しむ……というところに陥りがちです。
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仕事においてベストなパフォーマンス発揮し、ベストと思われる結果の獲得を目指すためにはコンディションの調整なども必要ですが、それに加えて自分の「頑張れる度」みたいなものも織り込んでおかねば……と痛感する日々です。
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