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自ら千の言葉を尽くさずに、自分のことを知ってもらう方法

最近、SNSを見ていてふと思ったことなのですが、マスメディアに出ているいわゆる"著名人"の方や、ある程度のまとまったフォロワー数(10万↑)を抱えているいわゆる"インフルエンサー"の方のプロフィールって、結構

「お仕事のご依頼はメールでお願いします」

みたいな一文で完結していることが多いんですよね。笑

つまり、このレベルに既に到達している人は自分のことを自ら言葉数多く語る必要はなく、「んなもんみんな知ってるやろ」くらいのテンションで居ても実際に多くの人が気にかけてくれる状態なんですね。

誰もがここを目指すべきかといえば全然そうではないのですが、一つの"事実"としてはこういうのがありますよと。

では、プロフィールに「お仕事のご依頼はメールでお願いします」と書いても1ミリの波風も立たない僕のような弱小プレイヤーはどうすればいいかというと、方向性としては2つあると思うんですよね。

1つは、千言万語を尽くして自分のことを語り、何らかの期待している結果を得に行くこと。そしてもう1つは、自分のことを語ってくれる周りの人を作ることです。

僕は独立してもうすぐ3年半になりますが、未だに一度も「営業」というものをしたことはなく、運良くいただいた最初のお仕事以降は全てご紹介でのご縁です。有り難いことに後者をわりと地で行っているのですが、これが一つの理想の形だなと日々痛感します。

では、「自分のことを語ってくれる人を作る」ためにはどうすれば良いかというと………それはもう、この世の中の原理原則通りの心持ちで、原理原則の通りに実践をすれば良いのです。

非常にシンプルですよ。めちゃくちゃ骨は折れますけど。でも楽しいし、お役に立てて嬉しいし。

自分がそれを出来ているのか。やっているとして、必要なレベルを満たせているのか。常に自問し、しっかりやっていくのみです。

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