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模範解答はいらない。答えはお客さまの中にのみ存在する

今日、クライアントの社長さんとミーティングをしていて、そんな話になりました。

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我々事業者側(便宜上、業務委託の僕も含む)は、自分たちの提供する商品やサービスの長所・メリットに誇りと自信を持っている。そのことを伝えて、知ってもらって、必要とする人に使って欲しい……のですが。

ついつい、「こんなお悩み・お困りがあるでしょう?ねえ?」という"答え"を用意して、そこに当てはまる人を探してしまいがちです。

もちろんこの型もセオリーとしては必要なのですが、でももっと大切なのはその先にある"ベネフィット(便益)"なんですよね。個々のお客さまの中にそれぞれある、「なりたい自分」や「実現したい未来」などなど。そのためにやっている事業には、事業者が用意する"答え"なんて必要ないんです。

こんな大切なことを、僕は忘れていました。大反省しました。

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僕たちがするべきなのは、一人ひとりのお客さまの人生に寄り添うこと。

難しいし、大変だし、面倒くさい。でも、その先でしか得られないものこそ、本当に大切なものだと思っています。

丁寧に、実直に、愛をもって。

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