低血糖不安解消の秘密兵器…！

ここ1ヵ月ほど、僕のマインドシェアの大部分を占めている低血糖への不安。

実際に低血糖が起きている回数こそ実はそんなに多くはないのですが……「次にいつ症状が出るだろうか」という不安が思っていた以上に大きくなってきて、最近では食事から数時間経った頃に手汗や足汗、体全体のほてりなどが出るようになってきてしまいました……

仕事にもなかなか集中できず、オフの日にもなかなか気が休まらないので、困っています。

◇

これはいわゆる「予期不安」というやつで、起きてもいない、起きるかもわからないことを必要以上に心配してしまうという状態です。

じゃあ、今の血糖値の数値がどうなっているのか、これから低血糖が起こりそうかわかれば良いのでは？ということで、ついにこれを導入しました↓

「フリースタイルリブレ2」といいまして、体のグルコース量を測定できるデバイスです。

正確には完全に血糖値=グルコースではないのですが、かなり高く関連をしているようなので、リアルタイムの血糖値データとして見ても問題はないとのこと。

タイムラグが発生したり、採血して行う血糖値測定との誤差があったり……という注意点はあるらしいですが、僕の現状からすると「血糖値の推移がリアルタイムに見られる」という点が1番大事なので、とりあえず使ってみることにしました。

これが、このnoteを書いている時間(朝食から30分ほど経過)のデータ。グラフの右端がぴょこっと上がっているのがわかると思いますが、これがおそらく朝食による血糖値の上昇です。

今朝はトースト、目玉焼き、ハム、レタスサラダ、チーズ、牛乳という血糖値をあまり上げなさそうなメニューで、しかもトーストを最後に食べるという理想的な順番で食べたので、今のところ血糖値が急上昇をしていることもありません。

このまま穏やかな血糖値の推移で1日を過ごせると良いのですが、果たしてどうなることやら……。

◇

実はこのフリースタイルリブレのセンサーは、使用が14日間だけという大変短い期間になっています(8,000円以上するのに…！)

リアルタイムのモニタリングをすることが安心につながるようであれば、次の2週間分ぐらいは追加で買ってもいいかなと思うのですが、まずは今のデバイスが有効なうちにいろいろなものを食べたり、意識的に筋トレ・運動をしてみたりして、どんなときにどんな血糖値の変化になるのか。また、その時の自分の体感・感覚をしっかり把握することで、今後の生活に役立てていきたいと思っています。

ということで、しばらくこのネタが続くかもしれませんが、いつか役に立つ知識と思ってお付き合いください。笑