これは浄化の歌だ。自らの、世界の、平和を祈ります。

昨晩、「いのちの歌」っていい曲あったな、どんな曲だったかな

と思い立ちyoutube検索してみたら、この玉置浩二さんと小野リサさんのバージョン見つけました。

いろんな方が歌われているようだけど、このバージョンは私はものすごいヒットしました。


1回目聞いた時、Cメロから間奏のところで突然涙がブワーっと。
そこからもう止まらず。

2回目はもう冒頭から止まらず。

3回目も。でもだんだん落ち着いてきた。

というところで、就寝。


で、

今朝起きてもう1度聞いたら、
もう泣かなくて大丈夫だったけど、やはり胸はキューっとなった。


中盤ぐらいに
『いつかは誰もが この星にさよならをするけれど 命は継がれていく』
とあるけれど、

本当に、この世にいる人たちはみんな例外なく死んでいくのだ ということを考える。

必ず死ぬ。


いろんな人生がある。
とても悲しい、悲しすぎる事件も日々起きます。

私の人生は、平凡な中に幸せがある。
でもいつ、何が起こってもおかしくない。
そして、平凡な中にも私の味わう悲しみや怒りや憂鬱なども、日々ある。

世界の誰もが一人一人、何かを抱えながら生きて、
そしていつか死ぬ。

なんだか切ない。
そして、そんな中で生きているこの命というものに対して感動する。


これから私は、死ぬまで、どんな風に生きていくのだろうか

私の家族はどうなっていくのだろうか
友達は?周りの人たちみんなは?

そんなことを考えました。




そして、世界のことを考えます。


世界では、悲しい事件や事故や災害もよく起こる。


どうか平和であってほしい と思うけれど

どうしても起こる。
そのことを思う。

昨日は、特に最近起こっている多くの悲しい事件や事故のことを思ったら、涙がこみ上げてきました。全て、同じこの星で起こっていることです。

この曲を聞くことで私の中の悲しみが、
私の見ている世界の悲しみが、少し、浄化された気がします。


これからも度々聞こう!


そして、
私も歌おうと思います。


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作詞のMiyabiさんというのは竹内まりあさん、
まりあさん、すごいです。前にNHKでご自身で歌われているのを見た時に私はこの曲を知りました。

そして、作曲は松村崇継さん。こんなメロディを書けるなんて。このライブでピアノを弾かれている。
今回思わず調べてしまいましたが、Liberaの「Far away 彼方の光」も書いた人なんですね。はぁ〜 なんだかため息がでます。



音楽ってすごいなー

みなさま、いつも様々なサポートをありがとうございます。 私はこれからも歌に絵にことばに、いろんな表現活動をしてまいります。応援よろしくお願いいたします。