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このnoteの目的→ADHDの友達が欲しい

単刀直入に言うと、私はこのnoteを利用して、友達を作りたいです。

ADHDの友達を。

私は、幼い頃から、どこか周りと違うと感じながら生きてきました。幼稚園のときの話ですが、異常に気持ち悪くてしんどいときがあったり、食べるのが異常に遅かったり(これは今も)、生活の中のあらゆる場面において人とずれていました。自分はみんなと違う生き物なんだと思っていたし、外国人なんだとも思っていました。日本で生まれ日本で育ってきたけど、留学生のようなアウェイ感。常に警戒心を抱いていました。

成人してから、自分の抱える問題が、ADHDによるものだと判明しました。ADHDは不注意、多動、衝動という3つのタイプがある中で、特に多動・衝動が強い、【多動・衝動優勢型】でした。しかも、女性は不注意のみの人が多いと言われている中、私は“女”であるのにそうではありませんでした。

これが辛かった。本当に辛かった。
私は何を間違ったのか、中高一貫の女子校に入ってしまいました(女子校に入った理由も複雑な事情があるのですが)。

ADHDの多動・衝動優位の女は、ガールズトークができないと言われています。そんな私が女子校に行ってしまうんだから、それはもう地獄のような日々でした。

ガールトークは本当にできません。ガールトークに入って発言しようものなら、不自然な自分の言葉だけが浮き、悲しく響くだけです。女の子と会話を続けることができたとして、それは楽しくない会話か盛り上がらない会話です。

ずっと、幼い頃から自分と似た人に会いたいと思って生きてきました。話の合う女子が、自分の人生に現れないかと、学校の教室の中でぼんやりと思っていました。オードリーの若林さんも“合う人と会いたい”とよく仰っていますが、本当にその通りです(若林さんにも会いたいです。ガチで。いや、マジで。)。

もちろん、女性だけでなく、男性でもいいです。とにかく、多動・衝動を持つADHDで困っている人であれば、話してみたいと思っています。多動・衝動を持つ人がいちばん困るのはおそらくコミュニケーションで、中でも衝動を持つ人の方がよりコミュニケーションに苦手意識があるのではないかと私は思っています。多動の人を何人か知っていますが、その人は自分の能力に自信がなさげではあるものの、友達も普通に作っています。

このブログは、たった一つの目的でやります。それは、ADHDの女子に出会うことです。
そしてその子にも、私と同じように、ADHDの女子に会いたいと思っていて欲しいです。
実際、そういう人がどれくらいこの世にいるのかわかりません。どこにもいないかもしれません。でも、絶対に会いたい。できれば、この1年のうちに会いたい。

ADHDで、私と同じような境遇の子に会えますように。

それだけの思いで、このブログを始めます。
共感して頂けたら、いくらでもコメント下さい。
お願いします。


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