ボードゲーム×オープンダイアローグってどう?
ボードゲームを用いたオープンダイアローグは、参加者同士が共通のテーマについて話し合う中で、より深い思考や気づきを促すことができる可能性があります。例えば、協力型ゲームを用いた場合、参加者同士が協力して問題を解決することで、協力やチームワークについての意識が高まることが期待されます。
ただし、オープンダイアローグにおいては、参加者自身の経験や感情に焦点を当てることが重要であり、ゲームのルールや勝敗に主眼を置いた場合、オープンダイアローグの目的から外れる可能性があることに留意する必要があります。また、ゲームに熱中してしまい、本来の目的を忘れてしまうこともあるため、十分な配慮が必要です。
したがって、ボードゲームを用いたオープンダイアローグを行う場合は、ゲームを通じてより深い思考や気づきを促すことができるよう、ゲームの選定やルールの設定に十分な配慮が必要です。また、ゲームを導入する前に、オープンダイアローグについての基礎的な知識を参加者に提供し、目的やルール、進行方法についての共通理解を促すことも重要です。
Q.ボードゲームの協力型ゲームってどんなのがあるの?10個教えて。
A.協力型ボードゲームには、以下のようなものがあります。
パンデミック:病気を拡散させないように治療を進めるゲーム。
フラッシュポイント:火災現場から人々を救出するゲーム。
グローリートゥローム:ファンタジー世界で冒険を進めるゲーム。
アイランド:島で生き残るために資源を集めて、自然災害を回避するゲーム。
ホラーゲーム:オールドワンズ、エルドリッチホラー、マンションオブマッドネスなど、協力してモンスターと戦うホラーゲームが多数あります。
ライブラリーゲーム:古書を集めて蔵書を増やすゲーム。
ゼロタイムディレイ:タイムリミットがあるなかで、脱出を目指すゲーム。
ニュートン:科学的発見を競い合うゲーム。
ドミニオン:資源を集めて勝利点を獲得するゲーム。
セブンスコンチネント:冒険の旅を進めながら生き残るために行動するゲーム。
なお、これらのゲームによっては、1人でもプレイ可能なものや、協力型であっても競争要素があるものもあります。
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