親的に、なぜ中学受験をするか


発達障害(ADHD、ASD)を持つ小学校6年生の息子。
「女子がイヤ」と理由で地元の公立中学校にいきたくないとのこと。
男子校にいきたいというので中学受験をすることにしました。
現在、小学校6年生の5月。
なんとなく、個別指導の塾に行ってはいるものの、集中して勉強することが難しく、日能研の偏差値は30台。
本人の志望校は名前が知れている超難関校ばかりで、ロジカルに考えられません。
基本、こちらの提案は受け入れない姿勢のため、あまり口出しをせず、見守っていましたが、見守るだけでは何も変わりそうにないので、できる限りの工夫をして、本番の2月までの約9か月間、前のめりに応援することにしました。同じ境遇の方と励ましあえればうれしいです。

受験をするにあたり、自分の中で「なぜ息子に受験をさせるか」を考えてみました。

一番は、本人が「受験をしたい」といったから。
ぜひ、自分の掲げた目標を達成するサポートをしたい。

あとは、受験を通して願うことは

息子にあった学校に入ってほしい
「わかる」ことの楽しさを知ってほしい
勉強や生活を楽にする自分にあった工夫を見出してほしい

ということ。
このためになってないなら、受験を考えなおしてもいいかな、と思っています。

最終的に目指すは、息子の「自立」。

私がいなくても、自分で前を向いて、歩いて行ける人になってほしい。
そこまで育てるのが親の役目だと思っています。

毎日色々大変で、受験もきっと前途多難だけど、せっかくやるなら楽しみたい。面白おかしく取り組めればいいなと思ってます。

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