見出し画像

知的好奇心よりも社会運動へ

今日は『知覚の現象学2』の読書会でした😌🙌

知覚の現象学 2 https://www.amazon.co.jp/dp/4622019345/ref=cm_sw_r_cp_api_i_xBSqEb3HSSY5G

今回は「Ⅲ 物と自然的世界」を読みました。

物理や数学的な部分があったため、よくわかりませんでした。笑

それなのにレジュメ担当…

2,3回読んでもわかりませんでした。笑

当日解説をしていただいてもあんまりよくわかりませんでした…。ただ、私は物と関係しながら生きていて、それは身体を通じて物と関係していること、そして、そこには恒常性が働いていること、それが自然的世界と言い表されているということだと解釈しました。違っていたら教えてください😂

現象学向いていないのかなぁ…

前よりも小難しい文章を読むことにわくわくしなくなりました。やっぱりわからないとモヤモヤします。しかし、私の恩師の恩師は「簡単にわかるものならば、読む必要は無い」と仰っていました。

たしかにわかっているものを読んでもあまり得るものはないのかもしれません。いや、でも言葉にならなかったものを言葉にしてくれたことで得るものはあると思うけれど…😂でも、答えは結局自分の中にあって、それを再確認するための読書はつまらないと言うこともできるのかもしれません。やはり、はっと気付かされるような、新たな発見、わからないからこそわくわくする感覚はありますよね。

最近その感覚が自分の中で薄れている気がします。

学問的な楽しさよりも実践をしたい、活動をしたいという思いが強いからかもしれません。

知的な探究心はないわけではないけれど、今はわくわくするような実践をしたいですね。新たなことに取り組みたいという思いがとても強いです。

最近は毎日「社会を変えたい」と言うようにしています。言っているだけじゃ何も変わらないと思いますが、一方で言わなければ何も始まらないと思います。私が社会運動に興味を持つようになったのは、学校で先生方や院生の皆、託児ボランティアさんに支えられて子どもと一緒に大学院に通い続けることができたことで、自分が声をあげれば助けてくれる人がいるし、少し社会が変わると感じ、手応えを感じたからだと思います。もちろん、自分が頑張ったというつもりはないですが、私がこうしたいという意思表明をして始めて、周りの人は私の存在に気づいてくれるし、何を必要としているのかがわかると思います。どうしても自分とは違う境遇、違う体験をしている人の理解をするのことは難しいです。言われて気づくことの方が多いです。だからこそ、声を上げれる人は上げた方が良いのだと思います。私は声を上げることならできます。恐らく客観的には図々しいと思われると思いますが、もう図々しくても良いです。笑

ただ、私は私のためで動いているだけではなく、私と同じような経験をした人、これからするかもしれない人のために動いています。

と、ここで私が最近考えていることをまとめていきます。

私は最近「共同親権」と「養育費の支払い義務化」について、考えています。離婚した際に女性が親権を取ることが多いですが、その際に自分で養育費の取り決めをしなければもらえないというのは、おかしいと思います。別れる際には関係性がこじれている事も多いですし、暴力があった場合にはそんなことを話し合っている余裕もないですよね。調停をするのもエネルギーが要りますよね。そんな中で個人間の取り決めで子どもとその親が生きるためのお金がもらえないという状況は本当におかしいですよね。男は子どもを生むだけ生んで、後は女性に全て任せて、養育費の支払いさえもしない。そんな無責任な状況が許されていることに腹が立ちます。共同親権は、このような無責任な親を作らない、子どもの権利を守るという点で有効であると考えています。また、親が子どもに会うこと、子どもが親に会うことに関しては、どちらも認められるべきで、子どもは親権者の物ではありません。共同親権については、賛否両論ありますが…😭

これらを実現したいというのが大目的ですが、何の力もない私が実現することは難しいと思うので、本当に小さなmovementを起こしたいと考えています。やはり、私は語りの持つ力は大きいと感じているため、SNSで発信している人々の語りを体系化したい、語りに忠実に文字に起こし、それを伝えていきたいと思っています。実際に話せる人は実際に話してもらうのも良いと考えていて、その場合はYouTubeで話してもらうもしくはゲストスピーカーとして授業で話してもらうことができるのではないか、と考えています。性教育やジェンダー教育の一環としてひとつのまとまった形にしたいと考えています。自分から学校に働きかけて、授業をさせてもらいたいと思っています。また、署名活動も並行してやりたいです。

やってみないとわからないことだらけなのですが、少しずつ実現していきたいなぁ。まずは、性教育やジェンダー教育について、勉強し、若者向けにわかりやすく伝えることのできるに簡単なパワポを作ろうと思っています。身長100センチのお母さんの伊是名さんは、2歳から子どもたちに性教育を始めたとお話されていました。それがちょうど先日ニュースになっていました。

性教育の「性」は「生」であり、生きることの教育につながります。ジェンダー教育も同じで、私たちの当たり前を問い直し、生きづらさについて考えていく、つまり、生きることについて考えていくことだと思っています。

息子が2歳になるまでに作るぞ〜🙌🥺

私の活動を応援してくださる方、一緒に活動してくださる方がおりましたら是非ご連絡ください🙌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?