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朝日記その四 こころおきなく(2024/1/6 正直でいる事に時間がかかったと感じた朝)

自分らしさって何かなんて 
本当には分かってなかったのかもしれない。

最近は歳を重ねてどちらかというと、
棺桶に近いお年頃だからこそ、
自分にも出来れば周りにも正直でいたいと
強く思っている。

そもそも、家庭環境も障害も手伝って
周りの目や意見を気にし過ぎて生きてきたから
ハッタリかましの人生だったかもしれない。

それこそ、自分にも周りにも・・・・

やっとこさ、等身大の自分が分かってきたように感じている。 

現代では建前が当たり前だし優生思想もまだまだ残っている。
(たとえば、それが資本主義に由来するものだとしても
   私からすれば嫌な世の中だ)
フラットになるなんて無理ゲーとも素直に感じている。

それでも、私は幸せは感じたもん勝ちだと私は信じている。

きっと復職したら、また社会の優劣とやらに
ストレスを感じちゃうんだろうな・・
それでも私は正直に、多少の建前を武器に
生きて行きたいと願っている。

出来ない事に罪悪感を持たなくて済んだら
どれほど楽なんだろう。。。。

障がいのある人ならきっと理解してくれるかもな・・

世界情勢や日本の現状を見ても
若い人に申し訳ない世の中だ。
私に出来る事は せいぜい、迷惑をかけない事。
これ以上酷い世の中にならないように
出来る範囲で活動をする事くらいだ。

今日から、愛娘は外泊だから
私はとにかく正直に 生きて出来る事をして
そんな自分に満足して眠りたい・・・・

この歌はやっぱり年に1回は聴きたくなる曲のひとつだな。
大好き。 今の心情にもしっくりきちゃう。
私は正直な気持ちで選ぶことの大切さを
親じゃない人たちから教えてもらったと感謝している。