【期間限定無料公開】【通信教育部生必見!】試験がすぐに合格できる正しい記憶法とは?
1, はじめに
こんにちは、大学院試験勉強中の社会人Yです!
以前出した、こちらの「通信教育課程を最短2年間で卒業した方法」の記事をたくさんの人に読んでいただきまして大変感謝です!
ありがとうございます!!!
今回は、こちらの記事でも少し触れた「正しい記憶法」についてフォーカスしてお話させていただければと思います。
こちらの記事は、聖徳大学の通信教育学部で学んでいる方だけでなく、高校や中学での勉強法に悩んでいる方にも役に立つ記事になりますので、勉強法で悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください!
2, 記憶の大前提
これから、いくつか正しい勉強法を紹介させていただくのですが、その方法のもととなる大前提をお話しさせていただきます!
それは、「記憶はインプットではなくアウトプットによって定着する」ということです!!!
どういうことかというと、例えばテキストを
「対象関係論は、乳児がどのようにして母親との関係性を構築していくのかを示した論で、クラインの妄想分裂ポジションっていうのは…」
と読んでいる時点では記憶は定着していないということです。
理解はしているかもしれないので全く無意味とは言いませんが、この「読む」という行為だけでは記憶としては定着しづらくすぐに忘れてしまいます。
それではどうすればよいのでしょうか…?
それは、
「ひたすらアウトプットする」ということです!
もちろん最初は完璧ではないので、アウトプットしようとすると「あれ、この単語ってどういう意味なんだっけ?」となり、テキスト等を見返すと「あ~そうだ!!!」となるのですが、この「あ~そうだ!!!」となっている程度が大きければ大きい程記憶は定着すると考えられています!!!
つまり、記憶を定着させるには「たくさん間違える」必要があるのです。
記憶の勉強をしていると「記憶痕跡」という用語が出てくると思いますが、記憶が定着する=いかに自分の頭に記憶のノイズを残すか
ということになるので、できるだけ専門用語などを自分の頭に印象付けることでノイズとして残り、記憶として定着しやすくなります。
今回の記事では、自分の頭にノイズとして残しやすくなる方法を3つ紹介しますので、ぜひ皆さんご自身に合った方法を見つけていただければと思います!
3, 記憶法
ではさっそく、具体的な勉強方法を3つご紹介させていただきます!!!
①専門用語をノートにまとめて、用語の意味を書き出す
この方法が一番王道で、合格まで一番の近道です!!!
聖徳大学通信教育部の科目修了試験は様々な形式がありますが、基本的には
「専門用語の定義」と「具体例」を覚えておけば対応できるものが過半数です!
なので勉強方法としては、
・科目ごとに指定されているテキストに掲載されている「太字の専門用語」をひたすらリストアップする
・リストアップした専門用語の「定義」と「具体例」を書き出す
・「定義」と「具体例」の部分を隠して、「専門用語」だけ見てその「定義」と「具体例」等に関して覚えていることをできるだけ紙に書き出す。
・ある程度書き出したら、隠していた「定義」と「具体例」を確認し、覚えていなかった部分・理解していなかった部分を洗い出す。
・もう一度、同じ専門用語について書き出してみる!
の流れになると思います!
正直、これを全教科でやって、リストアップした専門用語の8割以上覚えていたらほぼ確実にその科目修了試験は合格できると思います。
ただ、やってみるとわかるんですがこれはなかなか大変で時間もかかるので骨が折れます…
「もっと簡単な方法無いの…?」という方は、次の②をお勧めします😎
②見開き1ページ読んだ後に覚えていることをひたすら紙に書き出す
「全部の太文字をわざわざリストアップしてまとめるだけでも大変だよ…」
という方には、この方法がおすすめです!
具体的には、
・テキストを見開き1ページ読む
・テキストを閉じる
・テキストに書いてあったことについて、覚えている限り用紙に書き出す
・テキストを再び開いて、理解不十分・覚えていない個所を確認する
・もう一度同じ見開き1ページについて覚えていることを書き出す
・再び理解不十分・覚えていない個所を確認する
・次の見開きページでも同じことを行う
という勉強手順になります。
いかがでしょうか?
①より②の方が比較的手軽にサクサクと進めそうではないでしょうか?
実際にテキストのページをめくりながら勉強していくので、やればやるほど進捗が感じられ、こちらの方が勉強の達成感は感じられるかもしれません!!!
何を隠そう、自分も②の方法で勉強した科目がほとんどでした。(①でやった科目もありましたが、いかんせん時間がかかる…)
しっかりと定着しますので、個人的には②がおすすめです!!!
しかし、そもそも「紙に書くという行為が面倒くさい…」という方も一定数いらっしゃると思います。
そんな方には、さらに簡易化した③がおすすめです✨
③見開き1ページ読んだ後に、生徒に教えるつもりで一人授業をする
これどういうことかというと、先ほどの②の勉強法の紙に書き出す部分を「ぼそぼそとつぶやく」ことでアウトプットするという勉強法です。
よくマンガなどで「教えるのは私の勉強にもなるのよ」なんて言う委員長キャラが登場しますが、あれはまさにその通りなんです!!!
冒頭にお話しした通り、人は「アウトプットすることで記憶に定着する」ので、逆に言えばアウトプットさえすれば、どんな方法でも良いと考えられます。
②とほぼ手順は同じですが具体的には、
・テキストを見開き1ページ読む
・テキストを閉じる
・テキストに書いてあったことについて、覚えている限り自分が授業をするかのようにぼそぼそつぶやく
・テキストを再び開いて、理解不十分・覚えていない個所を確認する
・もう一度同じ見開き1ページについて覚えていることをぼそぼそつぶやく
・再び理解不十分・覚えていない個所を確認する
・次の見開きページでも同じことを行う
書くのがめんどくさい方も、この方法であれば結構手軽にできるのではないでしょうか?!
この方法もおすすめです!!!
4, 小ネタ
その他、勉強法以外で記憶の定着に役立つ小ネタを紹介します!
①目をつぶる or ボーっとする
記憶は、頭が休んでいるときに定着するとされています!
なので、
勉強→目をつぶる→勉強→仮眠→勉強
のように、勉強した後は頭を休ませる時間を意図的に作ることで、より記憶が定着されやすくなります!
②野菜や果物、魚など、記憶に良い食材を多めに食べる
ブロッコリーやカボチャなどの緑黄色野菜やブルーベリー、バナナ、青魚などは脳機能に良い影響を与えることが示唆されており、結果として記憶機能も向上することが期待されます!
試験勉強期間の食事は、これらの食材をぜひ多めに食べてみてはいかがでしょうか?
最後に
ここまで長い文章を読んでくださった方、本当にありがとうございます。
まじで感謝です…
(ここまで読んでくださる心の広い方は果たして何人いらっしゃるのだろうか…笑)
今回ご紹介した勉強法などはあくまで自分に合ったものなので、
「これは私には合わないなぁ…」
と思ったら忘れていただいて構いません!
参考にしていただきつつ、少しでも皆様の快適な通信教育ライフの手助けになれれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう✨
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