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【ゆる副業のススメ】専門性は自ら創る

おはようございます。
「ゆる副業」をテーマに毎日投稿中のふくさちです。

副業をしてみたいけれど、自分には副業できる「専門性がない」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

今日は「専門性は作れる」ということについて書きたいと思います。

🔶専門性はアウトプットすることで創る


専門性という言葉を辞書で引くと、このように載っていました。

特定の分野についてのみ深く関わっているさま。 高度な知識や経験を要求されること、またはその度合い。

つまり、特定の分野について深い知識、経験がある状態を指します。

知識は学べば身についていくかもしれませんが、経験・実績は学んでいるだけでは身につきません。

ですが、アウトプットすることで「人に教えた経験」や「(そのテーマで)文章を書いた経験」が身につきます。

専門性を深めていきたい分野について、例えばnoteに書いてみたり、人に教える機会を持ってみることで、専門性を自ら創ることができます。

私も数日前から「ゆる副業」をテーマに書いてみていますが、正直なところ「そこまで副業で稼いでいるわけじゃないから、私が書いていいのかな」という思いがありました。

でも、副業をガツガツやっていない私だからこそ、書けることもあるのでは・・・と思うようになりました。

そして「このテーマについて書くんだ!」と決めると、途端に自分のアンテナも張り巡らされます!

これまで以上に副業に関する情報が目につくようになりました。


🔶3回教えれば自分のものになる!

noteなどSNSを通して発信をしてみるという方法もオススメですが、もう1つオススメしたいのが「人に教えてみる」というもの。

どこで聞いたか忘れてしまったのですが「(そのテーマについて)3回他人に教えれば、自分のものになる」という話を聞いたことがあります。

Teaching is the best way of Learning.

誰かに教えることが、学ぶ最良の方法である。

手法による学習定着率の違いを示した「ラーニングピラミッド」でも「他人に教える」ことが最も学習定着率が高いとされています。

何かを深く学びたい、習得したいと思ったら、そのことについて教える機会を作るようにしています。

部署内の勉強会や、所属しているコミュニティ内の勉強会など自分にとって「ハードルが高すぎない」ところからスタートすることをオススメします!

例えば、私の例を挙げると、昨年「心理的安全性」に関心があった時に、チーム内で勉強会をしてみたいと手をあげました。

実は勉強会をやることを決めた段階では、書籍を読み終わってすらいませんでした。

大急ぎでインプットを行い、資料を作成し、チーム内の勉強会を開催しました。
※その時のnoteがコチラ⏬

この勉強会が好評で、その後、全社に展開することが決まりました。

教えることによりメリットは、こんなところにあると思います。

・アウトプット前提でインプットをするので効率的に学べる
・教えることで理解が深まる
・参加者の反応や対話を通して、考えが広がる
・実績ができることで、他の人から「専門家」として扱われる


というわけで、今日は「専門性」はアウトプットすることで、創ることが出来るという話について書きました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます!


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