チャンスの神様は前髪しかないらしいけれど、手を挙げられない時もある
おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。
本日は282日目。
普段は「動きながら考える」派のわたし。
面白そうだと思ったら、あまり深く考えすぎずに「えいやっ」と飛び込むようにしてきました。
実は、この数か月間、なかなか手を挙げられない状態が続いていました。
興味のある企画があっても「今の自分にはまだ早い」とか「今じゃない」と考えて躊躇してしまったのです。
結果的に「あの時に手を挙げておけばよかったな」と思うものがあるのです。
9月後半から再び「手を挙げられる」状態に戻ってきました。
■手を挙げられない期間、自分に何が起きていたのか?
チャンスを前にして、手を挙げられなかった期間、自分の中に何が起きていたのかを振り返ってみました。
●自己信頼が低くなっていた
自分に対する約束を守ることができず、徐々に自己信頼が低くなっていた・・・と言うのが大きいと思います。
少し前にこんなTweetをしました。
Tweet内では「自己効力感」と言う表現を使いましたが「自己効力感」や「自己肯定感」の元になるのは「自己信頼」だと思うのです。
自分自身を信頼しているかどうか。
そして、それは「自分への小さな約束を守り、それを褒めてあげる」ことで簡単に高めることができます。
「毎朝note書いてえらい!」「5分でも片付けしてえらい!」と言うように。
多分手を挙げられなかった期間は「できていない自分」に意識がやや向いていたのかもしれません。
●気がかりな未完了タスクがあった
もう1つの手を挙げられなかった理由がこれ。
「未完了タスク」があったこと。
「未完了タスク」と言うのは、完了したタスクよりも強く記憶に残ります。
「ツァイガルニク効果」と呼ばれる現象だそうなのですが、頭の中に気がかりな未完タスクがあると、目の前のタスクに集中しづらくなります。
手を挙げられなかった期間、これが起きていました。
まだ手をつけてさえいないけれど「本当にできるかどうか」自身のないタスクが存在していました。
それが気がかりで、心のどこかにずっと不安な気持ちが存在していました。
ちなみにこのタスク。
副業での新サービスの企画を元上司(今の副業のビジネスパートナー)に依頼されたというものだったですが、手を動かし始めたら案外何とかなりました。
何事もそうですよね。
手を動かせば何とかなる!
書きながら気づいたのが、そっか「未完了タスク」があったからこそ自己信頼が低くなっていたのか・・・という事。
心配していても仕方ないから、とりあえず手を動かしてみることが本当に大事ですね・・・。
という訳で今日は積極的にチャレンジできなかった期間に起きていたことを振り返ってみました。
未完了タスクが私たちの意識に及ぼす影響の大きさを改めて感じました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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