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「いつかやりたい」を「今すぐやろう!」に育てるためには

おはようございます。

365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。

本日は312日目。


みなさんは「いつかやろう」と思いつつ、なかなか行動に移せていないことはありますか?

私ももちろんあります。

最近だと、Kindle出版にチャレンジしてみたいと言いつつ、いまだにその方法を調べられていない。

コーチや人材育成に携わる方向けの読書会もやりたいと思いつつ、こちらも全く進んでいません。


こちらの記事でも書いた、月1回の「グループコーチング」の会。

今月のテーマは「行動プランを考えてみよう」です。

先週末の第1回目開催時に「行動に移せる時とそうでない時の違い」について、参加された方と一緒に考えてみました。

今日はその中で感じた「いつかやりたい」を「今すぐやろう」に変えるためのポイントについて書いてみたいと思います。


🔶まずは自分自身を整えることから。


新しいことにチャレンジすることは、とてもエネルギーが要ります。

例えば体調がイマイチだったり、他に気がかりなこと、不安なことがある時は、新しいことにチャレンジする気にもなれないと思います。

まずは土台(=自己基盤)を整えることかと思います。

ベストな自分でいられるような習慣を取り入れてみたり、気がかりな未完了タスクがあれば、先にそちらを終わらせることも必要かもしれません。

自己効力感が高く、自己基盤が安定している時は、思いついたら即行動に移せていたりします。

まずは、自分のフットワークを軽くするためにも土台を安定させること、自分を整えることが1番だと思います。


🔶具体性がないと動けない。

実際に行動するには「具体性」がないとなかなか動けません。

よく目標設定の場面で使われている「SMARTの法則」に当てはめて、具体化していきます。

「SMARTの法則」とは、達成しやすい目標の「型」のようなものです。

Specific:「具体的」であること
Measurable:「計測可能」であること
Achievable:「達成可能」であること
Relevant:「関連性」を意味。自分にとってメリットがあること
Time-bound:「期限が明確」であること

例えば「いつか英語がペラペラになればいい」だと、なかなか達成しないですが「いつまでに、TOEICで〇〇点取りたい」など目標を具体的にすると、やるべきことも明確になるので、達成しやすくなります。

ちなみに数ヶ月前からスタートした私の中国語学習。
これまでは「楽しいからやっている」状態でしたが、ここ数週間はアプリを開く回数が落ちてきました。

「楽しい」だけで出来るのはせいぜい1ヶ月ぐらいかもしれません。

続けるためには、そろそろ具体的な目標を考えてみる必要がありそうです。


🔶自分にとってのメリットを明確にすること

そのことをやることで、自分にとってどんなメリットがあるのかを明確にすると、行動が加速します。

SMARTの法則の“R”の部分です。

例えばKindle出版であれば・・・

・これまでの経験から得た知識などをまとめることが出来る
・新しい肩書き(経験?)が得られる
・夢が叶えられる(昔からいつか本を出してみたい・・・という夢があった)

おお、メリットを明確にすることで、多少の「めんどくささ」は乗り切れる気がします。


中国語学習であれば・・・

・旅行に行った時に役に立つ
・中国人の友人と会話できる
・一生の趣味になる(基本的に言語学習は好き)
・文化が理解できるようになる(中国に推しがいるもので・・・)

うーん、こっちはメリットがちょっと弱いんですよね。
旅行もいつまた行けるか分からないし、英語が分かれば何とかなるし・・・。
動画も翻訳がついているものが多いし、友人は日本語ペラペラ。

でも、新しい言語を習得するのは単純に楽しいので、定期的に「お披露目」の機会を作り(友人に覚えた言葉を使ってみるとか、HSK検定を受けるとか?)強制力を上手く使いながら「飽きない」工夫をしていきたいと思います。


🔶ハードルを下げて最初の「一歩」を考えてみる


最後は、最初の「一歩」となるアクションプランを作ることです!

まずは、簡単に実行できるものを最初のアクションプランにします。

私のKindle出版の最初の「一歩」は「ストアカでKindle出版に関する講座を申し込んでみること」にしました。

このあと、さっそく調べてみますー!



というわけで、本日は「いつかやりたい」ことの最初の一歩を踏み出すための流れについて書きました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。




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