コーチングの定義を考える
おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。
本日は133日目。
今週は曜日ごとのテーマ設定を無視しまくっていますが、今日は「コーチングとは何か」を自分の言葉で定義付けしていきたいと思います。
■マイ定義を持つ
言葉の「マイ定義」については、以前こんな記事も書きました。
以前は、私の仕事である「人材育成」について自分なりに再定義してみました。
今回は「コーチング」の定義を考えてみたいと思います。
「コーチング」の定義は、スクールによっても異なるし、コーチの数だけ定義がある・・・なんて言われています。
■まずは各団体の定義から
私はGCS(銀座コーチングスクール)で認定資格を取りました。
最初にコーチングを学んだのは、元CTIの講師の方から。
そして、現在のメンターは、コーチ・エィ出身の方です。
スクールによるスタイルの違いは、何となーく感じていたりはするのですが、定義はそれぞれどのようにされているのでしょうか。
各スクール毎の定義は、HPを参照しました。
そのため、実際にスクール内で教えられている「定義」と異なるものもあるかもしれません。
国際コーチング連盟(ICF)の定義
コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。
対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップを意味します。
コーチ・エィの定義
コーチ・エィでは、コーチングを「目標達成に必要な知識、スキル、ツールが何であるかを棚卸しし、それをテーラーメイド(個別対応)で備えさせるプロセスである」と定義しています。つまり、コーチングとは「自発的行動を促進するコミュニケーション」です。
CTIジャパンの定義
コーチングとは
話し手(以下、クライアント)自身に焦点を当てて関わるコミュニケーションであり、その目的はクライアントの気づきから生まれる意識と行動の変化を促すことです。
GCS(銀座コーチングスクール)の定義
コーチングは、「パフォーマンスを向上させるために対象者を勇気づけ、質問によって気付きを引き出し、本人の自発的行動を促進させるコミュニケーション技術」と定義されます。
■定義の違い
各スクールは、コーチングを「コミュニケーション」と定義していますが、ICFでは対話を重ねることで産み出される「パートナーシップ」と定義しています。
また定義を読み比べると、「どこにフォーカスするか」もスクール毎に違いがあるように感じます。
例えば、コーチ・エィでは「目標達成」、
CTIでは「クライアントに焦点を当てる」ということ。
GCSでは「自発的行動」かな。
さて、これらを踏まえて「マイ定義」を考えたいのですが、今日はここで時間切れ・・・。
続きは明日、書きますー!!
というわけで、本日も読んでいただき、ありがとうございました。