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Withコロナの多拠点生活「いすみ暮らし」〜住みたい田舎4年連続1位の千葉県房総半島にある家〜

新型コロナウイルス感染者数の推移が連日報道されていますが、コロナが収束するまではしばらくの間、私たちは感染予防対策をしながらコロナと共に生活する日々が続くと思われます。この夏は特に、お盆休み帰省を自粛される方も多いのではないでしょうか。自宅以外の場所に出掛ける時は、訪問先地域に住む方々に気を配り、双方で抱く不安や懸念の緊張感をまといながらの生活もやむを得ない状況です。ADDress会員のみならず、「地域と共に」の気遣いは誰しも求められます。

農業・畜産・漁業が盛んな房総半島のまち

千葉県いすみ市にある「ADDressいすみ邸」は、人口3万5千人が暮らす房総半島の地方都市です。

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いすみ市役所の生活情報サイトによると、

主な産業は農業で、沿岸地域の平坦部と内陸部で米、野菜の生産や畜産などが行われています。漁業に関しては近海に良好な漁場を有し、水揚げ量日本一のイセエビやたこなど、様々な種類の海の幸が揚がっています。

とあります。農業、畜産、漁業が主要産業の都市です。
ADDressいすみ邸は外房線「浪花駅(なみはなえき)」より徒歩5分。小さなん駅舎が、田舎にやって来た高揚感に包まれます。

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このエリアは、農業従事者が多く住んでいます。特にADDressいすみ邸近隣エリア住民は、高齢者の方が多いです。高齢者へのコロナ感染リスクは依然として高い状況なので、拠点のある集落に出入りする際には、普段の日常よりも一段警戒レベルを引き揚げた最大限の配慮が求められます。

緑豊かな自然に囲まれたリフォーム大邸宅

いすみ邸に来たら、家の中でリモートワークに専念しながら、ゆったりとした時間を使うことがおすすめです。2つある個室はいずれもコアラマットレスが完備されており、仕事の合間の昼寝も夜の就寝時も、大いに身体を休ませることができます。スペースにゆとりのある個室には、リモートワーク用の机と椅子を2020年9月中に設置中です(しばしお待ちいただき、設置までは1階のコリビングスペースをご活用ください)。リフォームしたばかりの最新の住宅なので、すべてが快適です。

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東京から約100km、2時間の旅の行程の終着点「いすみ」のADDress邸2階個室の窓からは、視線の奥先に緑が広がります。高い建物が周りにないので、見通しが良く、いすみのローカルな空気を存分に感じることができます。

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古くからの定住者が多い近隣住民の地域にあるADDress邸は、一種独特な空間です。属性・出身のさまざま会員が出入りするため、この拠点に対する地域の注目度は高いです。近隣を散歩する際など、外に出掛けるときは高齢者の近隣住民と居合わせることもあるので、コロナ感染対策としてマスク着用は必須。せっかくの田舎道の散策ですが、新鮮な空気と環境は、大きなADDress邸の敷地内でも十分に吸収・体験できます。

どの窓からも緑が見渡せます。

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1階のコリビングスペースには、ダイニングテーブルと窓際にはカフェスペースがあります。窓の向かいには、駐車場含む広い庭が広がります。コロナが収束するまでは、少人数で静かに家庭用花火を楽しむくらいの夏の夜の過ごし方など、いかがでしょうか。

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いすみ邸の暮らしは、喧騒と相反する静かで穏やかな日常です。実は「2020年版住みたい田舎ベストランキング」(『田舎暮らしの本』宝島社)にて、4年連続首都圏エリア第1位の評価を受けている、移住人気の非常に高い地域なのです。

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ですから、いすみに来たら都会と同じような日常ではなく、「田舎らしさ」を存分に味わってほしいです。の地域の野菜や魚を仕入れて広いキッチンで自炊生活は、気分転換になるはずです。

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こちらは2020年7月に滞在したときの食事メニュー。
メインは猪肉カレー(左下)、地域の食材などを使ったお惣菜と雑穀米(中央)、地元とうもろこしのクリームスープ(右下)。見るからに美味しそうですが、あっという間に平らげてしまいました。

この日は数名と一緒に食卓を囲みました。
ダイニングテーブル、カフェテーブルの間にソーシャルディスタンスを設けて椅子を配置し、楽しい夕食を過ごしました。

旅する本棚も設置、本を通した「繋がり」に

多拠点生活のADDressには、「旅する本棚」が複数拠点に配置されています(全拠点ではありません)。

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いすみ邸にも玄関入って正面のホールの壁際に設置しています。この取り組みは、ADDress会員と家守の有志の方で立ち上げたプロジェクト。ADDress拠点は皆でシェアして使っているので、普段読む「本」も皆で持ち寄ってシェアしようという試みです。

▼会員さんたちで作ったプロジェクトの案内文
旅する本棚とはADDressユーザーが各拠点でおすすめの本を持ち寄り、拠点間で自由に持ち運びできるシステムです。
自分が大切にしている本に旅をさせることによって、偶然の出会いや繋がり、意図せぬ再会や拠点ごとによる交流が起こることを願って、本プロジェクトは運営されています。

▼有志チームよりメッセージ
「旅する本棚」の運営は家守の皆さんによるサポートにより成り立っています。サービスを続けるにはみなさまのご支援があると大変助かります。乾燥や感謝のお言葉、手紙、差し入れ、ハチミツなど大歓迎です。
ご意見・感想 → tabihon@address.love

ADDress会員になったら、本棚プロジェクトにぜひ参加してみてください。

市内点在のチーズ工房で美味しいお土産を

いすみ滞在の思い出に、新鮮野菜やチーズのお買い物もイチオシです。
緑豊かな里山に囲まれた中山間地でもあるいすみは、酪農業も盛んなので、チーズ工房が市内に複数あります。

1. チーズ工房 フロマージュKOMAGATA
2. チーズ工房Ikagawa
3. よじゅえもんのチーズ工房
4. 高秀牧場チーズ工房
5. 手作りチーズの醍醐屋
6. haru Fromagerie・Café(ハル フロマジュリ・カフェ)

どの工房もチーズ作りに対して強い想いを抱いて取り組んでおり、工房同士で交流を育みながら、チーズ製造の技術を教え合っていると聞きます。
ADDressいすみ邸には、家守さんが「チーズ工房MAP」をコリビングスペースに置いてくれています。

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こちらは「よじゅえもんのチーズ工房」で仕入れたチーズです。それぞれ異なるデザインが描かれていますが、酪農家でチーズ職人の関さんオーナーご夫妻のお孫さんの作とのこと。奥様が嬉しそうにお話してくれました。

ちなみに、よじゅえもんのチーズ工房は事前に連絡をしてから訪問するようにお願いします。いすみのチーズ工房は人気なので、品切れになっている場合もあります。事前確認が必須です。

いすみ邸は隣に家守さんご家族が住んでいます(ADDressとは別邸ですので、訪問は極力お控えください)。6匹の元気な猟犬がいますので、初訪問時は威勢のよい鳴き声で歓迎されるはず。何度か通ううちに、顔を覚えてくれて、静かな歓迎になるかも?しれません。
自然豊かな地域なので、一歩外に出れば鳥や虫もいます。

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夜のしじま、カエルの鳴き声を子守唄に寝入り、翌朝は広い窓一面に射す日の出を浴びながら、気持ちの良い1日の始まりを迎えてみてください。

ADDressオンライン説明会のお知らせ

ADDressでは定期的にオンライン説明会を開催しています。
また、サービス説明動画もありますので、参考までにご覧ください。

説明会では、サービス利用にあたっての質問にお答えする時間も設けています。サービスを理解するまで、何度参加しても構いません。ご都合の良い日時で、お気軽にエントリーください。

↓ ADDress説明会の日程一覧 ↓
https://sites.google.com/address.love/event

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