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テクノロジーと人間の共存について

みなさん、こんにちは。

今日は、表題の件について独断と偏見で書いていきたいと思います。

では早速いきましょう。
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私は最近、歳のせいか幸せとはなにかについて考えることが増えました。

いわゆる年収1000万円以上稼ぎ、家族を持ち、大手企業で役職について
日々働いている方が幸せと言われるケースは多いかと思います。

逆に、田舎で早々に結婚し大きい車に乗りながら肉体労働をしている方が不幸せかという議論もあります。

結論から話すと、人には人の乳酸菌。
それぞれの幸せの形があれば良いと考えています。

しかし、世間一般的な見方で考えると、
いわゆるホワイトカラーの方が上で、ブルカラーの方が下にみられる傾向を感じます。

採用という切り口で仕事をしているため、ブルカラーの現場の人材不足を目の当たりにします。
転職支援をしていても結局は、いかに楽に稼ぐかということを重視する人も多く、フルリモートや在宅でもできる仕事というのが人気な謳い文句になっています。

しかし、ブルカラーといわれる仕事は、太陽と同じ時間に活動し、汗を流し終わったら、ひと風呂浴びて美味しいそうにビールを飲む、なんて生活をしていることも知っていますし、現に私も体験したことがあります。

世間一般的に羨ましがられるホワイトカラーよりも、よっぽど幸福度が高く日々の時間を幸せに歩んでいるように感じます。

また、ホワイトカラーは今後よりAIやchatGPTの影響も受けることが予想されます。
本当に意味でいるのかどうか分からない仕事を生み出し、利益を得るということよりも、人間が人間らしく働くために必要な仕事というものの重要性が今度ますます高まっていくように感じています。

結局のところいくら、テクノロジーや機械が発達したとしても最終的に操作する部分や仕上げて提供する部分は人間がやります。

だからこそ、全てを網羅的に経験し、自分自身の腕や技術を上げていくことこそ人間が本当の意味で必要なことなのではないでしょうか。

この事実はホワイトカラーでも適用されると考えています。

たとえば、この文を書くという行為。
今の時代、chatGPTを使えば脳を使わずとしてもそれなりの文章を仕上げることができ、量産することができます。

しかし、文の表現やどくどくの文末表現など、人間やその人にしか出せない”味”というものが存在すると思います。

だからこそ、chatGPTなどは作業短縮の手段として活用し、
大事な表現や文の形は人間が作る、という共存方法が一番良いのではないでしょうか。

特に我々はホワイトカラーを代表するような仕事をしています。

だからこそ、最新のテクノロジーを駆使ししつつ、人間が人間に対して価値をしっかり提供するべく、テクノロジーと人間の共存をテーマにこれからも頑張りたいと考えています。

新しいものが良いわけでも、古いものが悪いわけでもありません。
もちろん逆もしかりです。

時代時代の流れを感じながら、いかに本当の意味でより良い生活や社会を作っていくのか。

そこに注力しながらも、我々は仕事を進めていきたいと思います。

そんな弊社では、ぜひ個人やフリーランスで関わってくださる方を募集しています。

あなたが、人間しか出せないバリューを発揮する場所としてぜひご活用いただければと思います。

では、本日はこちらで。

ありがとうございました!!!

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