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【副業するなら絶対避けられない、苦手な税務・会計を克服するまでの1年間の実録!】

この記事は僕がこれまで苦労を重ねてきた物販における会計・税務のポイントと対策方法について書いています。

これから副業を始める方、すでに副業を始めている方で特に税務について詳しい人ってほぼいないと思います。

この記事が参考になると大変嬉しいです。



1. 税理士に丸投げして超楽ちん

僕が輸出を始めた2021年は目が回る忙しさで税務のことなんてほとんど考える暇がありませんでした。

・取引の履歴
・ebayの手数料
・諸経費
・消費税還付

当たり前ですが、これらをちゃんと計算しておく必要がありました。
「めんどくさ!」
そう、考える暇がなかったわけではなく、
『とにかく面倒なことを考えたくなかった』
が正しいですね

皆さんも同様に、税務や会計はちゃんとしなければならないのはわかってるのに、難しそう・大変そう・わからないことだらけなど、そんなイメージをもちませんか?

僕はこのイメージめちゃくちゃ強かったです

だから昨年まで税理士の先生に丸投げする方法をとっていました これはとにかく楽ちんで、会計ソフトにクレジットカードや銀行を紐づけておけば自動でデータは転送されるし、難しいことは全部税理士の先生がやってくれるので最高やん!と思ってました…

丸投げっていう言葉に弱いです。

誰しも楽したいと思うのは本質なので仕方がないですね

日本のお勤めされてる方は『源泉徴収』という会社が計算してくれて税金勝手に収める制度があります。

皆さん給与明細を見て一番注目するところは『手取り』だと思います。
これが銀行に振り込まれるやつ!

そうです。社会保険とか税金とか控除とか難しいことはさて置いて先月働いた対価は手取りだ!

そう思ってますよね?
僕も全く同じでした。手取り以外何の興味も持ってませんでした

これ副業を始める人にとって大きな落とし穴だと思ってます
本業は税金丸投げシステムで楽ちん

副業は自分で税金納めないとあかん

お金の勉強がない義務教育を受け、訳もわからず就職したら知らん項目が並んだ給与明細を渡される

「先輩、この住民税ってなんすか?」
「あーなんか毎月引かれてるね、知らんけど」
周りも無関心な人ばかりなので教養は上がるわけありません

面倒なことはやりたくないとおもうものです
だから多くの人は税理士さんに丸投げしたくなります

僕は売上利益が取れるようになってから、月に数万円税理士さんにお支払いしてお願いすることにしました

毎月帳簿をつけてくれて、売上、仕入れ、経費、利益が確定していきます
税理士さんとの契約内容にもよりますが、毎月打ち合わせをして帳簿の精査(ちゃんと合ってるか確認)をしないと必ずズレが生じます

物販だからお金の流れは単純だと思われるかもしれませんが、キャンセル、返金、返送費用、関税など様々なイレギュラーパターンが発生します

それらをきちんと自分で管理し、その答え合わせとして税理士さんと毎月やり取りをするのがベストだと思います

2. 所得がデカすぎて税金めっちゃ払う

僕は税理士さんに丸投げする戦法を取ってたんですが、大きな後悔があります

利益があがると税金めっちゃ持っていかれる

前提として税理士は税金を納めることの手助けをする存在です
つまり、ちゃんと税金納めましょう!という国側の立ち位置なんです

税理士さんの中には節税方法を教えてくれて事業に関わる名目で経費化を促してくれたりする方もいるようですが、僕の場合違いました

何が経費化できて何が経費化できないのかさっぱりわからないまま確定申告を迎え、所得(利益)が自分が想定していた金額以上に大きくなっていて、税金を多く納めることに…

日本で商売をするなら税金を納めるのは当然です。
さらに輸出は、日本という世界的に親日国家の多い恵まれた環境であることが大きな後押しになっていますので、余計に納税という形で国に還元するのは必然だとも思ってます。

ですが、あまりにも税務がわからなすぎます

例えるなら、英語話せるようになりたいから英語勉強しよ!と思って挫折… この感覚に近いです

そう、知らないから難しいに頭が勝手になっちゃってます
でも考えてください
苦労して作った売上・利益にはそもそも税金はかかるものです
なので月利100万円だったとしてもその利益に対して納税額が差し引かれますので、実際に手元に残るのは100万円ではないです

サラリーマン脳のまま事業を始めると月利イコール振込金額!と思ってしまいます

『源泉徴収』はそういった意味で罪深いシステムだと思います

利益ー経費=所得

所得に対して税金が発生する仕組みなので単純に経費が多いと所得は小さくなります

この経費の部分を勉強すると、適正な税金を納めることにつながります

3. 個人事業でも経費は使える

節税のスキームはあまり公にできないことで有名です

だからこそちゃんと知りたいし、学びたいです

学校では教えてくれませんから

今回僕がタッグを組んだFPの方は税務に詳しく、税理士よりも事業者に寄り添った立ち位置の方でした

事業の立ち上げ期は誰しも苦しむものです

売上に対して利益計算をしたけど手元にあまり残ってないということは物販ではよくあることです

せっかくチャレンジしたのに税金がかかるから独立を断念する人もいます

シンプルにそれは勿体無いので詳しい人を味方につけることが成功の鍵になります

僕自身が税務で苦しんだので僕のクライアントには同じ思いをさせたくない

この想いが強く通常のコンサルティングを超えた財務設計まで視野に入れています

コンサルでちゃんと稼いでちゃんと税金を納め、必要な経費もちゃんと使う

ここさえ超えられればかなりの確率で独立できると確信しています

今回タッグを組むことで僕のコンサルティングはより強固な内容になりました

具体的には以下のサービスを提供できます

・60種類の経費化スキーム
・節税により資産を守る方法
・決算書の見方がわかる
・払い過ぎた税金の見方がわかる
・仕分けの方法がわかる
・確定申告を格安で行う方法

全ては書ききれませんが、
結論、独立を目指すなら必ず必要なことを学びながら事業者として財務管理ができるようになる

というものです

コンサル界隈を見ると売上〇〇万円、利益〇〇万円達成!などが見受けられますが、その先の経営者としての財務スキルも一緒に上げていかないと本当の独立はやってきません

僕はどうせ一緒にやっていくならみんな経営者になってほしいし、海外に行ってほしい!

そのために自分が必要だったものは全てお伝えしたいと考えています

ご興味ご関心がある方は、僕の公式LINEまたはXのDMまでご連絡ください。


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