未来が予測できないことを恐れない、それでも進む意思を持ち続ける
まだまだ続くコロナ禍。昨年から事業や活動に変化があった団体も多いから、この先の事業計画を見直したり、新しく作ったりしようとしていることも多いはず。コモンビートもそのひとつだ。
ただ、先の見通しが不透明すぎて、計画を立てても形骸化してしまう場合があるから、今のタイミングってすごく難しい。じゃあ、無計画に進むのかと言われると、それもよくない。
オンラインなら安全に計画できるということは間違いないないので、オンラインを基本に計画を立てることが定石なのかもしれないが、なんでもかんでもオンラインでやり続けることに対しては、それはそれで違和感がある。
私たちの活動はもともとはオフラインで価値を発揮していたわけだし、オンラインでは出せない価値ももちろんある。今、オフラインでの活動をすることは、変数が多くて、どうなるかわからないし、一生懸命準備しても当日に中止になる可能性もある。多くの人が関わる活動であればあるほど、その影響も大きいし、判断する側も大きなストレスとなる。
でも、未来が予測できないことを恐れずに、立ち向かって行く必要がある。これからはオフラインとオンラインのバランスを少しオフライン側にも取っていかなくては。いろいろ苦しかったりリスクもあるが、それを準備や対策、そして創意工夫で乗り越える努力をしていかなくてはいけない。
今後の活動計画を立てるのはとても難しいが、それでもビジョンを実現するために、ここで踏ん張って立ち向かっていかなくては。
意思あるところに道は開ける。
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