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大物と向き合うにはスペースを開けて準備に時間をかける

代表になってからというもの、自分の弱い部分として認識しているのが「未来を描く力」だ。

「今」を積み上げたり整理整頓する力は強い部分なのだけど、「未来」となると急に難しくなる。

でも、コロナ禍になり、急激に世の中が変化して、コモンビートもどんどん変化を強いられている。活動を世の中に合わせていかないと、ビジョンが形骸化していってしまう。

今の連続を作るだけでは、推進力があがっていかない。

こんな時こそ「未来」からバックキャストして、今何をするのが良いのか考えていかなくてはいけない。

だからこそ、「未来を描く」ことが必要だ。苦手なのだけど、その大物としっかり向き合わなくてはいけないと思う。2030年頃に社会がどんなふうになっていて、どんな課題が生まれているのかを予測して、コモンビートがその課題に対してどのように解決策となっているのか、また、その課題が大きくならないようにそれまでをどう過ごすのか仮説を立てる必要がある。

苦手な作業だが、向き合わなくては未来は変えられない。この大物と向き合うためにスペースを作る必要がある。「今」は事務局のみんなに任せ切る。自分は「未来」をつくるために没頭するのだ。なんだか、職務放棄しているような気分にもなるのだが、逆に僕の職務が変化したととらえて、今までとは全然違う仕事の仕方をしていかなくてはいけない。

2030年までの設計・準備に時間をかけて、社会に対してしっかり接続し、役割を果たせるようにこれからしばらくは動いてみようと思う。

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