体育会出身者がビジネスを考える時にまず読む読み物① 〜ビジネスを始める〜

何かビジネスを始めたい!

こんな道具があったら便利だな、こんなHPがあったらみんな集まるのでは?
そんな内側から湧き上がるアイデアを実現させるために、おさえる要点を「スポーツ」に例えて分かり易く「ビジネスの入り口」について説明しようと思います。


ビジネスを始める、とは

スポーツ用品店を出す、スポーツのWebサイトを作る、スポーツのチームをつくる、など。自分が中心になり、今までなかった「場所」をつなぐことを言います。ビジネスは「自分がいるから」初めて集まってくる人がいることで成り立ちます。いわゆる、そこでマッチングを行うこと。

スポーツ用品店:「自分がお店を出す」ことで、それを買いたい「人」と、そこで売りたい「モノ」が集まってくる。

スポーツチーム:「自分がチームを作る」ことで、スポーツをしたい「人」と、練習する「場所」のマッチングが起きる。

スポーツのWebサイト:「自分がWebサイトを作る」ことで、その情報を知りたかった「人」が集まり、そこで提供したい価値ある「情報」が集まる。

上記のように「自分を中心に」ビジネスの輪が広がり、「ここがあるから人生が豊かになる!」という感謝がお金になっていきます。
ポイントになるのは、自分を中心に、だれをターゲットにして、何を提供するのか。いわゆる3C「市場:customer)、競合:competitor、自社:company」が重要になります。この3つを知ることを3C分析と言います。

次回は3C分析って何?を書きます。

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