やりたい事にチャレンジできるアダコテックのエンジニアチーム

はじめに

弊社のエンジニアチームは業務委託やインターン生を含めると25名在席しています。
このチームで、「自社プロダクトの開発」、「顧客データの分析」、「AI検査機の開発」の業務に携わっています。

資金調達前のエンジニアチーム5名(こちらもインターン生含みます)と比べると、チームの規模も大きくなっており、近いうちにチームを複数に分ける事も必要だと思っています。

ただ、「自社プロダクトの開発」チーム、「顧客データの分析」チーム、「AI検査機の開発」チームみたいな分け方ではなく、一つのチームに「自社プロダクトの開発」、「顧客データの分析」、「AI検査機の開発」の各機能が網羅できる分け方をしたいよねとチーム内では話しています。

例えば、「自動車部品検査チーム」とかお客様となる業界でチームを切るのが理想じゃないかとチーム内で会話しています。

理由としては、① あまりにもやっている事が違いすぎるので、エンジニアチーム全体が縦割り化する恐れがある。②折角、SaaS×AIな事業をやっているのに、自分の専門分野にしか関われないのは勿体ないと考えています。
このため、業務内容で定例のMTGをわけるという事は行わずに、開発に取り組んでいます。

本日は、「折角、SaaS×AIな事業をやっているのに、自分の専門分野にしか関われないのは勿体ない」という観点から、弊社エンジニアチームをご紹介致します。

専門分野以外にもチャレンジしてます

当人のチャレンジ精神にも依存すると思いますが、手を上げれば担当範囲外の開発にもチャレンジする事ができます。

例えば、サーバーサイドを担当しているエンジニアはAutoML用のプログラム開発を担当した事例があります。
このケースでは.net coreで開発されたC#のプログラムを、python, Go, Rustといった開発言語選定から着手して大規模なリファクタを実施しました。
詳しくは下記記事もご覧ください。

逆に、AIエンジニアがサーバーサイドにAIの組み入れまで実施したケースもあります。
(こちらではインフラ構成をコードで管理するために、AIエンジニアがTerraformデビューしたりしています。)

このように本人の意思にもよりますが、自分が興味を持った分野にチャレンジできる文化がアダコテックにエンジニアチームにはあります。

定期的に勉強会をやっています

興味がある分野でも、完全に専門外の事を1から勉強していくのは大変です
そこで、弊社では月に2回程度の頻度で勉強会を実施しています。
勉強会では、「自分の得意技術の情報共有」や「新しい取り組みの情報共有」を目的に実施しており、社員、業務委託、インターン生だれもが参加する事が可能です。

以下に実際の勉強会で発表のタイトルを紹介します。
WEB開発よりのテーマだと、以下のようなテーマで勉強会を行っています。
・ゼロ知識からReactを始めるための開発までのステップについて
・ゲームサーバーを例にDjango REST Framework
・アダコテックの研究開発クラウド

機械学習よりのテーマでは、以下のようなテーマで勉強会を行っています
・弊社が扱っているHLAC特徴量による画像異常検出の手法について
・パラメータ最適化のための機械学習サーバの動かし方を通して学ぶAWS
・Blenderを用いた物体の異常検知シミュレーション

珍しいテーマで行くと「SAP Digital Manufacturing Cloudの使い方をみんなで学ぼう」とかもやっています。

おわりに

「特定技術を極める」 or 「色々な技術を幅広に経験していく」のどちらにもチャレンジできるのが弊社エンジニアチームの魅力だと考えています。
弊社での開発にご興味のある方は、ぜひご連絡下さい。

メンバー募集中です
アダコテックは上記のような画像処理技術を使って、大手メーカーの検査ラインを自動化するソフトウェアを開発している会社です。
機械学習や画像処理の内部ロジックに興味がある方、ご連絡下さい!
我々と一緒にモノづくりに革新を起こしましょう!
https://adacotech.co.jp/recruit


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