ボヘミアンラプソディを観た
タイトル通り今朝"ボヘミアンラプソディ"を観た。この映画はQUEENというバンドの映画だが、正直言うと私はQUEENの曲は有名なのしか知らず、メンバー同士の関係や結成の由来なども知らなかった。
そんな状態で"ボヘミアンラプソディ"を観てみたのだがフレディの生い立ちやバンド結成までの道のり、曲ができるまでのバックグラウンドなども細かく作られており、終盤までにはまるで昔から知っているバンドのような感覚がした。
その中でも特筆すべきは最後のライブエイドのシーンであろう。演技の迫真さやメンバーの外見も忠実に再現されており、当時の熱狂っぷりや観客たちの息遣いが間近に感じられるようで自分もあの会場の中にいる気分になった。
ちなみにこの映画は約2時間ほどありライブエイドのシーンはその中でも20分ほどしかない。だが、その20分はこれまでの1時間40分ほどの物語を凌駕するほど凝縮されていた。
私の中では、ライブエイドの20分が本編でそれまでの1時間40分が予告編のようにも感じた。
以上で本当に面白い映画だった、いずれ絶対再鑑賞することとなるだろう。
またいつかお会いしましょう。
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