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暮らしから整える~花と気~

家の中でお花を愛でる習慣

うちの家ではお花をいけて楽しみます。
ときには外に散策にいき野花をとる。キレイで可愛いものがあればそれを取ってきて、画像のように飾って愛でます。

家の中にある使っていない器を持ってきて、こうして活けます。

お花屋さんにも行って今日の気分に合わせて、また子どもに選んでもらって楽しんだりもします。

お花の持つパワーは、家の中を彩り、パワーを分けてもらえますね。

暮らしの中にお花を入れると、心も体も癒してくれます。それが花(植物)の持つ力。

東洋医学でいう気の存在

東洋医学でいう『気』とは何もドラゴンボールであるような気ではありません。見えるもの、見えないものもありますが、日本人はよくよく生活に取り入れています。

気をつかう
気配りが出来るね
気遣いありがとう
気をもむ
気が済む
気が狂う

など、さまざまな場面で使っていますよね。

気はその生命体が持つ『働き』を意味していて、花の持つ力そのもの。
勿論人間の体にも気が存在していて、巡り流れています。

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花の持つ力=花の気 

花は色味があり、見ていてもとても爽やかになり力をくれます。

でも、しおれてきたり、枯れてくると何だか見るだけでも元気がないなあとか、ちょっと気になる存在になりませんか?お花にも寿命があり、元気がなくなっていくとしおれて枯れます。

気がなくなり、力が弱まるんですね。

花の気を取り入れる

暮らしから整えていくときに、植物の力を取り入れてみてください。
野花のように小さくてもいい、一輪の花でもいい、お気に入りのお花を家の中に取り入れてみましょう。

その花の気は人の体に巡っている気に影響し、元気を与えてくれます。
少し変調があるなら、お花を活けてみるのもいいでしょう!ぜひ楽しんでしてみてくださいね!


つきもり


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