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【映画の感想】THE GREATEST NIGHT IN POP 

29日からNetflixで配信が始まった映画、早速観ました。

「We Are The World」の制作、レコーディングのドキュメンタリー。
邦題は「ポップスが最高に輝いた夜」です。

世代的にはもう、観ないわけにはいかないでしょ、という映画。
懐かしさも含めて、本当に観てて楽しかった。

冒頭にカセットテープが出てきたり、レコードが出てきたり、
1985年ですから携帯電話もなかったわけで、
そんな中、一流アーティストを集合させる大変さは、きっと想像以上だったんだろうな。

今なら各自が録ってデータを編集、一堂に会する必要もないのだろうけど、
「We Are The World」は、たった一晩しか時間がないギリギリの中で、集合して行なったことでしか生まれなかった何かがきっとあったのだと思う。
今なら簡単に解決できる技術的な問題なども、あったのだろうなぁ。


1985年、もう39年も前?
アーティストさんたち、みなさんお若い。
が、参加アーティストには故人になってしまった方も多く、
マイケルジャクソンやプリンス(参加はしていませんがドキュメンタリーには写っています)の姿を見ると、泣けてきちゃいます。
このプロジェクトの中心だったマイケルジャクソンは、本当に素晴らしかったんだなぁと、しみじみします。
マイケルの同居人の、猿や蛇も出てくるよ(笑)

あの時代を知らない世代の人は、この映画を見たらどんな感想を持つのかな。



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