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人生はゲームだ ー視点を変えよ②ー

最近面白かったことは、習い始めたアラビア語が読めるようになってきたことです。アラビア語は文字というよりは、デザイン。そのものですね

発音するときにどの言葉かな、と探すために文字の一覧図を見ているのですが、文字のちょっとした長さの違いで全く異なる音になります。
なんだか間違え探しをしているみたいだなーと楽しんでいるチョコぱです。


さてさて、そろそろ①の続きを書くか!と思い、パート2を出してみます。

まだ読んでいないかたは是非、上記記事を読んでいただけるとわかりやすいかと思います。でも、めんどくさい人は読まなくても大丈夫。ダイジェストでお届けしちゃいますっ!


「就活ってどういう仕組みかというと、お見合いなんですね。もっと具体化すると、自分を売り込む場であり、結婚相手(=自分が入社したい会社)を精査する場でもある。」

これは前回の①で書いた記事から引っ張ってきた言葉になります。


就活はお見合いだ、という言葉。
間違ってはいない。いないけど、けど、本質ではない

結構多くの人が使うんですよね。就活は企業と就活生がFITする場である、って。でも違う。
本気でお見合いだと思ってるあなた、そこのあなた!!馬鹿をみます!!!私みたいに馬鹿をみます笑笑


同じ過ちは繰り返して欲しくないからこそ、私は発信するんです。

1.就活とは相性を測る場ではない。結局ライバルよりいいところを見せる、いわば合コン!!!!


いきなり合コンとか書いてみました。ちなみに私は合コンに行ったことありません笑 まぁそんなことより、
つまるところ就活はお見合いなんてものではなく、合コン会場なのです。

これは本当に意識しなくてはなりません!!!私がやったミスですから。


何が違うんだよ?って思った方のために解説しますね。
少しお待ちください笑

大きな違いは、1回で勝敗が決まる。ということです
いや、合コンもお見合いもそうじゃんって思うかもしれないんですが、違うのです。心持ちが異なるのです。


あくまで私の感覚値ですが、お見合いより合コンの方が気軽さがありませんか(笑)
その気軽さというのは「目の前にいる子(=就活生)がだめなら次に(=別の就活生)いこ!」的な気持ちが強いということです。

*別に合コンを軽いものとみているわけではなく、あくまでイメージのため、例に使わせていただきます。


とりあえずですね何が言いたいかと言うと
あなたに違和感や何か違いを感じたら容赦無く不合格を出し、次に突き進むってことです。
時間をかけてあなたを知ろうとはしない。その一瞬一瞬で決めていくのが、それが就活。


だーからこそ!!!!!!!面接官との相性もあるし、運要素があるのが就活なのです。
まぁ人生なんて全てが運ゲームだと思っている筆者なんですが。(笑)


だから、「これはお見合いだわ。相手を精査してあげましょう。」なんて高を括っていると就活は失敗します。精査する精神はめちゃくちゃいいと思う、けどそれは出しちゃいけない。


面接での心持ちは、あくまで自分を売り込む営業マンであるべき。自分の良さを一番分かっている自分が御社で役に立つんですよ〜って想像させなくちゃいけない。

なぜなら、相手の企業は少しでも違和を感じたらさようならするから。

「就活はマッチングだから、私に合う企業を面接でこちらが見つけてあげようじゃないの」なんて私みたいなことを思っていると、いつまでも就活ステージは終わりません。終わらないことは悪くはないけど、次のステージに行きたいじゃないですか。
いつまでも同じところだと、私は飽きちゃう。


ただ、あくまでこの話は「就活ステージの攻略」のための一事例になります。内定するために、〇〇しなくてはならない!という絶対すべき論ではないので、そこは心して聞いてくださいね

2.あなたは誰の視点に立って面接を受けているのか


視点を変えよっていうのが今回のnoteのサブタイトルなんですが、そう。私たちに与えられている武器は視点を変えられるかどうか、なんです。

これができるかどうかで、就活ステージを無双できるかどうかが大きく変化するの。


就活はお見合いだわ。私が面接官のことを精査してあげましょ
っていうマインドの時、私はあくまで「就活生の視点」にしかいなかった。


就活生の視点じゃない、求められるのは企業の、もっというと人事の、さらにいうと面接官を行うおじさんの、その視点にたたなくちゃいけない。


目の前にいる面接官はどんな学生を欲しいのか
仮説を立てまくって、その仮説を検証するステージこそが就活ステージ
こんな風に考えたら少しは気が楽ではないですかね。


3.本当に就活で強い人はきっとこんな人

様々なことを書きましたが、結局

私は人生はゲームでしかないですし、どの立ち位置(プレイヤーなのか作り手なのか)を求めるかで見たい世界は異なってくるので、一概にこれをしなさい!とは伝えられないのが現状です。

・就活は人生の1つのゲームにすぎない
・運だったりタイミングが大きく関係するんだ

という、この2つの気持ちさえあれば、何度御祈りメールをもらおうと、その体験を自分のものとして実りあるものにできるのではないかと思います。


御祈りメールは辛いです。最終面接で落とされると自分の存在意義について疑いを持つようになります。私はそうでした。

でも、面接官の立場を考えてみれば、じっくり精査できない中で取りこぼしてしまった一人に私がいたのかもしれないし、たまたま相性の悪い方だったのかもしれないし...

多様な要素によって人生は作られていくのだと思います。


人生はゲームだ。それくらい大きく構えておくのが、人生を楽しく歩める方法なのかもしれない、と私は個人的に思っております。
今の目標は「ゆとりを持った人間になる」ということ。


今日も笑顔溢れる一日にしたいですね。
それではおやつの時間なので、さようなら〜




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